防府天満宮への願い事
こちらの写真は昨日のセカンドハウスでの様子。
一日中シトシトと降り続き
結局、家に戻るときに外に出た以外は
ずっとひきこもっていました。
この子たちも毎日飽きることなく
ここで留守を守っていてくれています。
自宅では決してできないギターの練習。
できたとしても最小限にボリュームを
下げるか、ヘッドフォンをして。
ここでは大きな声で歌も歌えます。
ここが唯一の発声練習の場です。
セカンドハウスでなら
閉め切ってさえいれば大きな音も
外には漏れてはいません。
近くまできて、聞き耳を立てれば
かすかには聞こえていますが
まずもって、人が歩いていません。
帆船模型もあと三枚の帆を付けるのみ。
午後2時にはセカンドハウスを出ました。
今朝も強風と雨で
さきほど出勤していった夫から
その報告を受けました
雨だからといって引き籠るわけにはいきません。
今日はどうしてもこれらの用事を
済ませなければなりません。
第２７期 九州文化塾の
申し込みのための入金です。
そして前々回、セカンドハウスで作ったポーチを
友人に送ることも忘れてはなりません。
彼女にはキッザニアの件でお世話になったので
そのお礼です。
もう一つ、小さなポーチが
中に入っています。
わたしができるのはこれくらい。
今朝、クノールのスープを飲もうと
新しい箱を開けたら～
下のハガキを送ったら
太宰府天満宮へ受験祈願の奉納をしてくれるとか。
受験生に限らず、どなたでもと
あります。
絵馬の部分に奉納する願いを記入して
送ればいいだけのようです。
さて、どんな願い事を書こうとおもいつつ
よくよく見たら
「防府天満宮」でした。
そして氏名とメールアドレスを
記入するらしいのですが
この時代、個人情報を書くことが気になります。
とくに強烈な願い事は今のところないので
もういいかな？
学問の神さま菅原道真公を祀った
日本三天神のひとつ、とありました。
ショックだったある人からの電話
先ほど、セカンドハウスに着きました。
庭の緋寒桜のつぼみが
膨らみ始めています。
もうすぐ、春ですね。
昨日に引き続き高齢者故・・のお話です。
一昨日の夕方、家電が鳴りました。
ここにかかる電話は娘婿の親御さんから
お中元、お歳暮のお礼か
ファックスの通知くらいです。
ゆっくり外線ボタンを押すと
「〇〇さん？あら・・掛け間違ったみたいです。」
その声は知人女性でした。
（詳しくは控えます）
簡単な挨拶をして切ったのですが
今度はすぐわたしのスマホにかかってきました。
「〇〇さん？今お電話いいですか？
ちょっとご相談したいのですが」
？？掛け間違ったんじゃなかったっけ？
それに声のトーンがいつもと違う。
「あの、わたしね・・認知症になったみたい。
ついさっきのことが思い出せないし
頭が変なの」
お話を伺うとここ数日
頭がはっきりしないそうで
何も覚えられないそうなのです。
病院に行こうと思うけど
どこへ行ったらいいのかも分からない、と。
今まで行っていた〇〇病院はどうですか？
と言っても
「う・・・・」と言葉がつまってしまって
要領を得ません。
いずれにしてもお一人では
診察後のお話もできないと思い
「お子さんに一緒に
付いてきてもらった方がいいですよ」というと
「みなさん、そうおっしゃるけど
そうはいかないのです！」と
ちょっと声を荒げられました。
やはり普段の様子とは明らかに違います。
切羽詰まった様子に
明日病院を調べてお電話しますが
今夜、お一人で大丈夫ですか？というと
少し落ち着かれたようで
「頑張ります・・」と言って電話を切られました。
帰宅した夫にも説明して
一緒に彼女の家の近くのクリニックを調べ
二つの候補をメモしました。
そして今朝、お電話すると
少し落ち着かれている様子でしたが
やはりわたしの話す内容が理解できないようで
ひとつひとつゆっくりと説明してください、と
おっしゃいます。
本当に受診できたかどうか
夕方もう一度お電話しましたが
わたしが電話したことすら
覚えていらっしゃいませんでしたし
もちろんクリニックも受診されていませんでした。
数時間前のことが頭から
すっかり抜け落ちているようです。
脳に何か急激な変化が起こっているかもしれないと
素人ながら頭が痛いとか手足がしびれるとか
そのような症状がないかを尋ねましたが
それはなさそうでした。
わたしより８歳上で
お世話になった方なので
わたしで役に立つようだったら
付き添いたいところでしたが
赤の他人がどこまで
首を突っ込んでいいものやら・・。
そこで共通の知人にお尋ねのお電話をしました。
その方から今までの経緯など
詳しい説明を受けましたが
今後のことについては
お互いどうしたらいいものか
結果を得られないままでした。
お子さんが3人いらっしゃいますが
それぞれ事情があって
どなたもお母様の面倒を
見ることができないと
言うこともわかりました。
一体このような時
わたしたち赤の他人に何ができるのか
上の階のSさんが
そのあたりのことに詳しいので
週明けにでもお電話して
お知恵を拝借したいと思っています。
それにしても、あれほど気丈で
お仕事のできる方だったのにと思うと
悲しい気持ちになります。
たかが・・と侮るなかれ
一昨日、急な咳き込みに襲われました。
パソコンに向かっていたのですが
腕組みでうたた寝をしていたようで
急激な異様な咳で体が揺れました。
かつて経験したことのないほど
強烈な咳き込み。
自分ではどうにも止めようのない
右胸の奥から突き上げるように襲ってくる咳。
その異常さにいったい何がおこっているのか
判断できませんでした。
ただこれはただの風邪からくる
咳ではないと思いました。
ある程度咳をしたらおさまって
そして、また突然、襲ってくる。
それを３回ほど繰り返しました。
夫との空港デートの約束で
その数時間後には電車に乗ります。
この状態のまま電車に乗ると
そこで発作が起こるかもしれないという
不安感はいや増すばかり。
案の定、的中。
途中下車しようかと思ったほどでした。
トンカツ定食屋さんでも一度出て
その後もタクシーの中でも
二度ほど発作が起こりました。
その後は小康状態が続いて
歯を磨こうとしたとき
小さな繊維質のものを
口のなかに感じました。
人間の口腔内はちょっとした異物も
敏感に感じ取ります。
この時、ふと
「これはショウガの繊維じゃないか？」と。
パソコンを扱っている時
蜂蜜ショウガをお湯に溶かして飲んだのですが
もしかしたらここで誤嚥を起こしたのかもしれません。
寝る前に咳止めの薬は飲みましたが
途中、発作が起こることなく熟睡できました。
きっと何かの拍子に気管支の中に
ショウガの繊維が入っていったのでしょう。
あの凄まじいまでの勢いで
異物を排除しようとした
わたしの体の反射には
感謝しかありません。
あのまま異物が残っていたら
今でも咳に苦しんでいたことでしょう。
高齢者の死亡原因には
誤嚥性肺炎が上位に来ています。
「寒い時期に患者が多い。
急性疾患の中で最も致命的な病気であり
死亡率は20～40%に達する。アルコール依存者に多い」
現在、肺炎の中でも誤嚥性肺炎は
高齢者に多い死亡原因として知られています。
厚労省の人口動態統計（2019年度）では
年間死者は4万人以上であり、日本人の死亡原因の第6位です。
しょうが、侮るなかれ！です。
昨夜、夫を夜の会合会場まで
送って行きました。
帰る途中に見えてきた新しい潮見櫓には
ライトアップがなされていました。
ときどき、ピンクになるようです。
この潮見櫓の奥の方に
広い公園がありますが
スマホの防災マップに
その近辺で警報が現れました。
福岡城址の近くの公園で
「声かけ」があったようです。
下の「声かけ」をクリックすると～
午後3時１０分ごろ
中年男性が通行中の男子小学生に
「どこの小学校」と声をかけたそうです。
え～ぇ！？
子どもに小学校を尋ねただけで犯罪者扱い❓
それはないでしょう！と思いますが
他に余罪があったのでしょうか・・。
以前、マンションの同じエレベーターを使う
小学校一年生くらいの男の子に
名前を聞いたら
「それは・・ちょっと・・」と
やんわり断られました
「人を見たら泥棒と思え」
と教えられているとしたら
現代の子供たちは可哀そうですね。
夫からのライン
夫が出張すると
LINEがどんどん送られてきます。
出発の遅れから
福岡空港の南北
どちらの方向に飛び立ったか
はたまた、隣席の男性からニンニクの匂いがする
などなど。
「もうしこうくじょうくうでづ」
なんて来たときには
解読に時間がかかってしまいます。
その都度、返信しますが
ときどき、もうウンザリして
「もう、いいよ」
（もうラインしてこなくていいよの意）と
書いてしまうことも
昨日は大濠公園の上空を飛ぶかも
と書いてきたので
一応、待っていましたがこちらは
着陸態勢に入ったANAの飛行機のようです。
考えてみれが離陸した飛行機が
この上空を飛ぶことはないのに
なんて馬鹿なことを・・・💦
時間の無駄でした。
帰路ではこんな写真を送ってくれました。
これは大歓迎ですが
同じ写真が何枚も・・何枚も・・・。
気持ちを有難くいただいて
ここでも
「もう、いいよ」と返信。
でもこのような光景を目にしたら
撮りたくもなるし
送りたくもなるのでしょうね。
わたしたちが乗務していた時代
上空からこのような写真が送られてくるなど
考えたこともありませんでした。
１００年後の世界はどうなっているのでしょう。
新旧入り混じった混とんとした世界が
広がっているのでしょうか。
SF小説に出てくるような
スマートな都市社会ができ上っているのでしょうか。
空港で待ち合わせて
いつものお店に行ってきました。
博多祇園山笠の額が飾られています。
またあの暑い夏がやってきます。
まずはビールで乾杯♪
そしていつものトンカツ定食。
食べかけでスミマセン
明後日も東京出張です。
さてどんなLINEが送られてくるでしょう
「もうしこうくじょうくうでづ」
「もう四国上空です」
ららぽーと福岡・夫定年後問題
２０２２年４月２５日にオープンした
ららぽーと福岡。
友人との三人で行ってきました。
友人の車で快晴の空の元
目的地へ。
車中からもう
おしゃべりが止まりません。
駐車場から商業施設への移動中
見えてきた巨大なガンダム。
横浜にもあると聞きましたが
これはそのガンダムなのか
ここに常設されているガンダムなのか？
足元に見える人間と比較すると
その巨大さが分かります。
わたし一人だったらあの場まで行きますが
昨日は友人と一緒だったので諦めました。
午前１１時半の店内には
想像していたほどの人がいません。
通勤途中の夫から電話があり
「博多港に巨大客船接岸中！」
との情報を得ていたので
もしやここにも観光客が
大勢押し寄せているかもとの思いは
杞憂に終わりました
若者向けの食器がズラリと並んで
その華やかさに目を奪われます。
ペイペイドームの近くにある
マークイズ福岡の１．５倍はありそうな
大規模商業施設です。
イスやテーブルもゆったりとした間隔で
配置されています。
人もまだいません。
まずは腹ごしらえと
イタリアンレストランに入りました。
わたしはピザランチ。
友人たちはパスタランチで始まりました。
このピザが、薄いのですが
３０センチを優に超える大きさ。
これを一人で平らげられる？！
およそ１時間かけて平らげました♪
お店を出てみるとかなり人が多くなっています。
平日、火曜日でこのお客さんは
多い方ではないでしょうか。
さて、昨日の目的の一つは
ここで働いている友人を訪ねることでした。
働いている友人を訪ねることでした。
グッと寄ってみます。
「キッザニア福岡」です。
友人からのご厚意で
孫たちにクーポンをいただき
そのお礼も言いたくて
彼女を訪ねることにしました。
入り口で迎えてくれたのは
ANAの機首部分でした。
実際、ここを使ってパイロットや
キャビンアテンダントの体験をするそうです。
協賛企業も大変多く
三年前までわたしが非常勤で
勤務していた会社の名前も見えます。
平日なのでさすがに人は並んでいませんし
チケットもあるようですが
中に入るのはまたの機会とします。
午後２時を過ぎ、友人も仕事を終え
わたしたちと合流しました。
彼女はお昼も済ませていなかったので
お店に入りました。
マンゴジュース一杯で
一時間半ほど粘りました。
若いころ、一緒に仕事をしたことはありませんが
OG会で親交を深め
こうしてたびたび会っては
笑いの絶えない交流が続いています。
それぞれご主人たちが待っているようで
そろそろ帰宅時間となりました。
待合わせの時間と場所を決めて一旦解散。
広い売り場を足早に回って
待ち合わせ時間の三分間に全員集合。
一人の友人とはここでお別れました。
昨日は収穫はこのショッピングバッグ。
小さく折りたためる便利なもので
友人たちの強烈な推しで
また買ってしまいました。
これで何個目？💦
友人二人のご主人はあと数か月で現役を退かれ
いよいよ常時家にいらっしゃることに
こうして自由に車を使って出かけられるのも
時間の問題となりました。
三人の中で夫が一番最初に退職したわけですが
幸い今でも勤務できていることには感謝です♪
「夫定年後問題」
この話にはみんな
かなり真剣になってしまいました。
わたしの経験はあまり役に立ちませんが
彼らをどう迎え入れるのか
妻の遇し方が問われることとなります。
連れ添って半世紀近く。
まずは元気でそれを迎えられることに感謝だね。
ということで締めくくられました♪
気分はハワイアン
仲良し三人組で一緒に楽しもうと
ウクレレを買いました。
Yさんが大好きなこの曲を
自分で弾きたいと思ったのがきっかけ。
映画「フラガール」の挿入歌
美しい旋律が心地いいです。
そしてあれから３か月。
すぐに購入したウクレレは
なかなか日の目を見ることもなく
それぞれ手元に眠ったままでした。
一応、ギターのコードが弾けるわたしが
彼女たちの師匠役。
「早く練習を始めないと
そのうちカビが生えるよ～！
朽ち果ててしまうよ～！」
と言い続けていましたが
なかなかお互いのスケジュールが合わず
昨日やっと三人揃っての練習が
Yさんの自宅で始まりました。
まずは腹ごしらえです。
手作りのスパゲッティと冷えたサラダが
最高に美味しかった～♪
さあ、いよいよ練習開始！
弦の調整と音合わせを二人で頑張っています。
初めて握るウクレレ。
左手の握り方がまだ要領を得ず
指もなかなか自分の思うように動かないことに
一番驚いたのが当の本人
え～どうして動かないの？！といいながら
なんとか
Cコードだけは
押さえられるようになりました。
指一本なので簡単です♪
次からはそうはいきません。
ギターを練習したての頃の
「Fの壁」にすぐにぶち当たってしまいました。
後輩MさんもCコードは制覇しましたが
次へなかなか進めません。
とうとう指の腹が真っ赤になって
痛いと泣きそうな表情で
わたしに訴えかけてきますが
厳しい師匠は甘えを許しません。
そうこうしながら悪戦苦闘のすえ
Yさんは指の移動に少々時間がかかるとはいえ
なんとか「ふるさと」が弾けるようになりました！！
将来的にはY さん、Mさんともども
ご夫婦でこうして
楽しめるようになるといいですね！
午後３時半にはお暇して
Mさんはバスでわたしは地下鉄で帰宅。
家で待っていた夫と合流して
セカンドハウスへ即、出発！
夜は寄せ鍋を作ってくれました。
お買い物から何か全部夫に任せましたが
終盤になって豆腐のないことに気づきました！
笑っちゃいます。
豆腐のない鍋なんて～！
大好きな春雨も買い忘れていたようです。
スダチがいい働きをしてくれました。
温泉で疲れを癒し午後１０時就寝。
ここに来ると本当に良く眠れます。
今朝は肌寒いですが
やっと過ごしやすい季節になりました♪
ケイトウの花が少しだけ大きくなっていました。
もちろん、草も！
今日から二泊三日。
連休は帆船模型づくり三昧で
夫は嬉しくてたまらないようです♪
夫に「三人でウクレレのバンドを組むよ」と話すと
バンド名は
「トリオ・ロス・パンチョス」だねって。
いやいや、これはないわ～
何か間違っていますよ。
