「ジョン・カーター」を観て~♪
おはようございます。
少し黄砂が混じったような埃っぽさがあるけど
穏やかで爽やかな朝を迎えました。
今朝の関門海峡
歴史に残る失敗作との声も聞かれた
ディズニー生誕110周年記念作
「ジョン・カーター」を観てきました。
こういう類の映画は
画面から伝わる迫力で評価してしまう私ですが
その点では満点でしょう。
これからの特殊撮影はもう頭打ちと言うか
行き着くところまで到達した感がありました。
あれ以上何をどうすれば更に上を行くのか
どこをどう探してもアラを見つけることが出来ませんでした。
それにもってきて3D
「アバター」で経験済みですが
3Dであることを忘れてしまうほど自然に思えました。
ということは「アバター」ほどの感激が無かったということ。
人間ってアッという間に順応してしまうんですね~
それとも私が飽きっぽいだけ??
内容はと言いますと・・・
ディズニー作品であるにもかかわらず
PGー13指定。
「グラディエーター」を彷彿とさせる
暴力的な場面もありましたが
相手が空想の動物。
人間同士がピストルで打ち合う程の
残酷性はないと思うけどな~。
地球外生物の顔に個体差が感じられず
男女の区別も声のみで判断しなければならないので
なかなか話についていけない・・・
3Dの迫力を充分味わいたいけど
字幕も追わなければならないので忙しい・・・
主人公の俳優がイマイチ個性がない・・・
三時間授業で疲れていたので
前半部分で居眠りをしてしまい
内容がぶっ飛んでいる~と言う最悪な状況・・・
を差し引いての感想です(笑)
主人公が愛した王女、デジャ・ソロスが
叶姉妹の姉、恭子さんに見えてきて
ちょっと興ざめしてしまいました
でも、迫力満点!
四の五の言わず~壮大な空想の世界で世俗を忘れ
純粋に楽しめる作品だったと思います。
そしてこの作品を仕上げたスタッフ達の
その努力は賞賛に値すると思います
明日から大型連休が始まりますね。
我が家も賑やかになりそうです。
皆様もどうぞ素敵な連休をお過ごしください