博多弁と狂言での架空詐欺撃退法~♪
おはようございます。
いよいよ梅雨入りしたのでしょうか
小雨が降って街が灰色に覆われてしまいました。
年がバレてしまいますが(もうバレていますが~)私が幼かった頃
田舎だったこともあって固定電話のある家はまだまだ珍しく
商売をしている友人宅で初めて見た電話は
取っ手をクルクルと回し電話番号を交換手に伝えて繋いでもらう
こんな感じの電話機でした
(ネットより)
その後も電電公社から電話機を借りて使う時代が長く続きました。
そして機種の色は決まって黒。
そんな頃、アメリカに行けば電話機はカラフルで
デザインも多種多様。
(ネットより)
自分で好きな色や形のものを買って使っているのが羨ましく
アメリカから帰国するときに電話機を買って帰ろうかとも思いましたが
日本ではまだそれが許されていなかったので
仕方なく諦めたことが懐かしく思い出されます。
昨日の授業で「電話応対」をしました。
今どきの若者、生まれた時から家には電話があり
携帯で言えば今では一人に一台
いえ二~三台持っている人もいるほどです。
ところがそんな彼・彼女たち・・
いざちゃんとした電話をかけさせようとすると
これが全くできません。
これは元を正せば
言葉遣いや見知らぬ相手と話すのが苦手と言う問題であって
携帯の数云々ではないとは思いますが
それにしてもなかなかスムースに話が進みません。
まず、お互い名乗って、相手の名前の復唱確認、それから挨拶
名指し人不在時の対応、伝言の受け方・伝え方などなど~
と言う手順を三週に渡って実技をする予定です。
それから~最近少なくなってきているかもしれませんが
これからはこの手の授業を取り入れることも必要かと・・(笑)
身に覚えのない架空請求に断固応じない電話応対
娘から「各位」の宛名で家族に送られてきたこの動画。
(爆笑しても大丈夫な環境で、聴いてください)のただし書が付いていました。
少し長いですが、博多弁(九州弁)と
狂言の言い回しを駆使しての撃退法をお聴きください。
それでは皆さん、良い週末をお迎えください