ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

友を訪ねて別府まで~♪




こんばんは。

昨日から一転、冷たい雨が降り始めました。

ジムから帰ってひと休み・・・少し喉が変。

そしてクシャミと咳。

嫌な予感・・・



さて、昨日は別府に行ってきました。

特急ソニックで一時間十分程で
湯けむりたなびく街に着きます。

今回は四年ほど前にご主人のお仕事の関係で
福岡から別府に転居した友人を訪ねるためでした。


別府駅から電話をすると
「西口からずーっと道を登ってきて。嫌でも私に会えるから~」
と指示されたので上り勾配の歩道をテクテクと歩いていきました。

三分ほど行ったところで
彼女の姿が見えてきました。

一年半ほど前に会った時と余り変わったようには見えません。

電話の声から想像していた以上に元気そうでした。

時間も時間だったのでおしゃべりもそこそこに
早速ランチをするホテルにそのまま
道を登って行きました。

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ホテル「白菊」。

大好きな麦とろ定食をいただきました。

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デザートに来たときにはもう満腹。

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そして温泉街のホテルらしく
数千円以上のランチのレシートを見せると
温泉がタダで入れるようになっています。

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着替えもお化粧品も準備して行っていたので
二人で日も明るいうちから早速温泉へ♪

貸切状態のお湯に二人で浸かりながら
昔住んでいた香椎のこと
お互いの子供たちの近況
(彼女の長女とうちの長男が小中の同級生)
そして彼女が今戦っている病気のことなどを話しました。

細くなった体とは正反対に
彼女の力強い考えや物事の捉え方に
正直私は驚きました。

今まで描いていた彼女のイメージから
180度の変化でした。

彼女自身笑いながら
「私がこんなに強いって知らんかったやろ?」

私はいったい彼女のどこを見ていたんだろう~。

三十代で知り合って
途中で途切れはしたけど
今こうして別府にまでやってきて
彼女に会ってる。

そして初めて知った彼女の素晴らしい一面に
私はなんとも言い表せない感動を覚えました。


「白菊」を出て電車の時間まで小一時間あったので
自宅にお邪魔することに。

マンションからは別府湾が見えて
なかなかのロケーションでした。

帰る時間が来たので一緒に駅へ。

痛い足をかばいながら見送りに来てくれました。


東口に出てみると
今まで見たこともないこんな銅像が。

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油屋熊八さん(1863年~1935年)
歓楽的な温泉都市大分県別府市の観光開発に尽力し
田園的な温泉保養地湯布院の礎を築いた実業家。(ウィキペディアより)

後ろ姿でよくわからないでしょうから
アングルを変えまして~


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なんとも不思議なポーズの銅像です。

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いったいどういう意味があるのかよく分かりませんが
マントの中にもう一人小さな裸の子がぶら下がっています♪

可笑しくて二人で大笑いしてしまいました。


すぐそばには手湯なるものが・・。


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足を入れたくなりました。



来年またするであろう我々のライブには
是非行きたいと言ってくれました。

きっと彼女の精神力で実現してくれると信じています。


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別府でいろんな面白い場所を発掘した友人。
  
次は私をプロのライブに連れていってくれるそうです。




マヤ歴によると今日は世界破滅の日だったそうですが
無事に過ぎようとしています。ホッ♪


皆様、良い週末をお迎えください。


今年も残り

10日