事の始まりは麗子さん~♪
こんにちは。
お久しぶりですね。
あんまり久しぶりすぎて
ブログの書き方、忘れました(笑)
連休前から多事多端。
席の暖まる暇もないほど
色んな事が重なってしまい
そのまま連休に突入。
頑丈な肉体と精神を持ち合わせない
ゆるゆるな私は
青息吐息でここまでやっとたどり着いた次第です。
一昨日、ボイストレーニングの後
華やかに咲き誇るベニバナトチノキの見える
コーヒーショップで久々に麗子さんと待ち合わせて
東京行きの反省会及び近況報告。
一通り話し終えると麗子さんのお誘いで
いつものリバーウォークに向かいました。
何でも福岡の放送局が生中継をするらしい・・。
麗子さんの目がキラキラと輝いていました。
ところが行って見ると
連休中の人出が嘘のように閑散として
人通りも少なくそんな雰囲気は微塵もありません。
でもまあ、ついでだからと中央に向かっていくと~
放送の準備が始まっていました。
遠巻きに見ているとディレクターらしき男性がやってきて
「出演者の後ろに行きませんか、テレビに映りますよ」
と甘いお誘い。
麗子さん、二つ返事でトットコ行ってしまいました。
私はいつもの性格がここでも邪魔をして
「いえ、結構です。」
その後も言ってくるので
「実はわたし、逃亡犯なんです・・」
この日は北九州市発足50周年を記念しての番組だったらしく
冒頭の挨拶が終わった途端
「それでは北九州ゆかりの有名人について市民の皆さんの声を聞いてきます!」
と言いながら男性レポーターはマイクを持って席を立っていきました。
じゃあ、我々も帰ろうかと来た道を戻っていたら
我々を見つけたこのレポーターが
何やら行かないで欲しそうなジェスチャーを。
カメラに入るからそこを通るなと言っているのかと
訝りながら歩いていると
こちらに向かってマイクをかざし小走りに近づいて来ました。
私は逃げました。
麗子さん、捕まりました。
後ろに回り込んで質問を聞いていると
「あなたにとって北九州出身者の中で一番の有名人とは?」
麗子さん 「松本清張です。」
レポーター 「どの著書が一番好きですか?」
麗子さん 「点と線」
と落ち着いて答えていました。
あれれ~・・いつものトーンと違う。
さすがの麗子さんも突然の質問にアタフタしてしまったようです。
置いて逃げて申しわけない思いで見守る私。
しかし、緑のハートマークの下にはとびっきりの笑顔がありました。
その夜、帰ってきた次男が
「そう言えば!!今日、テレビに○○さん(麗子さんの苗字)が出てたよ」
いやはや、私、やっぱり逃げてて良かった♪