ポール・マッカートニーに会いに行きます~♪
こんにちは。
九月になりましたね。
ようやくエアコンなしでも過ごせるようになりました。
ただ、湿度計の針は相変わらず
高い位置をキープしたままです。
蒸し暑く不快指数70%。
先日バンドリーダーから
件名に「ビッグニュースです!」
と書かれたメールが届きました。
去年のライブを聴きに来てくれた
新聞社に勤める彼の友人が
今年は新聞に掲載して宣伝してくれるそうで
日時・場所・曲目を知らせてほしいと言われたそうです。
こんなことは一生に一度の記念なので
綺麗な仮のパンフレットを送る~と書いてありました。
しかし、既にチケットの残数は少なく
新聞を読んだお客さんが殺到したらどうしよう~と夜も眠れず・・。
まるで「プラチナチケット」です。
そんなことは・・・ ない?
ハハ、おっしゃる通り~♪
さて、ここからが本題です。
その二三日後 ドラムスのTさんから
「こちらもビッグニュースです」のメールが。
彼の場合は個人的なことでしたが
何とポールマッカートニーの
11月東京ドーム公演の
入手困難なチケットが購入できたので
行ってくるというものでした。
ポールの71歳という年齢からして
今回が日本での最後のツアーになるだろうと言われています。
福岡にもやってくることは知っていましたが
チケット入手はまず無理だろうと諦めていたところに
更に数日おいてメール第二弾!
「小倉在住の友人が訳あって二枚余分に持っているけど
ゆるゆるさん、行かない?」
ハイ!ハイ!と二つ返事で乗りました!
Tさんとその友人は中学の同級生。
今でも仲良し三人組で
イギリスまでビートルズの痕跡を求めて
旅をしているくらいの熱烈なファン。
彼らにとってのビートルズは
人生の王道の脇にひっそりと咲く野花~
ではなく、かなりの部分を占めているのだと思われます。
1966年6月29日
彼らが日本に降り立ったとき私は
まだ中学二年生でした。
荒い画像のTVで、観客の黄色い声でかき消され
歌の全く聞こえないステージを観た記憶はあります。
当時私はモンキーズのファンだったので
狂喜乱舞している人たちの気がしれませんでした。
しかし、彼らの残した音楽の影響力の大きさをもってしても
いかに彼らが優れた音楽家であったかを
今更ながら思い知らされています。
以前の記事にも書いたと思いますが
JALの宣伝効果大、と見込んだスチュワーデスが
ハッピの着用を勧めてタラップを降りてもらった
との逸話を聞いたことがあります。
彼らの宿泊したホテルの湯船から
残り湯を汲んで保存していたホテルのスタッフがいる
というまことしやかな話も・・・。
到底本物を見る機会は
その頃の中学生に訪れるはずもありませんでしたが
40数年の時を経て
やっとお目にかかれることになりました。
そして
昨日、これぞ本物!!の「プラチナチケット」を
知人が持ってきてくれました。
11月15日
我々のライブの四日前に
本物のポール・マッカートニーに会ってきます♪