様々な手続きに翻弄されています
こんばんは。
微熱が続いているのにあまりきつくないのはなぜ??
まあ、ありがたいことではありますが~。
義母のことで奔走しています。
(区役所の駐車場に向かう地下通路)
92歳。
一般的に言えば老衰で床に臥せっていてもおかしくない年齢ですが
まだまだ気力だけは私もかないません。
しかし、寄る年波に抗うことはできず
日常の生活を一人でこなすには少々辛いものがあるようです。
ゴミ出しにしろ、食事の準備、買い出し、その他もろもろ。
できる限り自分ひとりの生活を全うし
同居を望まない義母を今後どう我々・・と言うかほぼ私ですが
支えていけるのかがこれからの課題だと思っています。
今日、区役所に行って介護保険の申請をしてきました。
義母によればいつだったか「介護保険」の証書が手元に来た時には
「誰がこのようなものに頼って行くものか!」と思ったそうで
その通りに保険証が雲散霧消していました。
そうは言っても日常生活に支障をきたすようになると
私一人の手には負えず公的機関を頼らざるを得ません。
そこで今日新たに再交付の手続きからしてきました。
しかし、これからが本番。
認定調査、医師の意見書、審査会を経て
ケアマネージャーの訪問があり
結果が出るのが数ヵ月後でしょうか。
まだまだ道のりは遠いようです。
昔なら同じ村に住んで同じ家に暮らし
大家族で見守っていくのが日本の古くからの習わしだったのでしょうが
これほど核家族化してしまうと物理的にも介護の問題は
簡単に片付けられなくなっています。
その為の行政なのでしょうが
少々後ろめたさを感じながら申請をしてきました。
介護保険料も払っているのだから
行政のお世話になるのが当然という気持ちは全くありませんが
時代にあった暮らし方をありがたく受け入れて行くようにします。