大変な思いをしている人には救いの手を～♪

こんにちは。

昨日けいたん・ふうたんを福岡空港まで送って行きました。

５時半、ヘソクリンと博多駅で待ちわせ。

そこまでは私一人で二人を新幹線で連れて行かなければなりません。

ところが日曜日の午後は新幹線自由席は大変な混雑。

三人座れる席が見つからず私がふうたんを抱っこして座り

けいたんは通路に立つしかありませんでした。

通路を隔てて横に座っていた年配の男性が

「後ろの席の真ん中が空いてるからそこに座ったら？」とか

「おじちゃんのお膝に座るかい？」と

けいたんや私にいろいろと助け舟を出してくれますが

最近恥ずかしさに目覚めたけいたんが動いてくれません。

けっきょくおよそ２０分間を立ちっぱなしでした。

降り際にはけいたんにねぎらいの声をかけてくれる年配女性があちらこちらに。

けいたん、ちょっと得意げ(笑)

子供連れで公共交通機関に乗るといろんなことが分かってきますね。

昨今の電車やバスでの乳母車問題。

賛否両論ありますが人様に迷惑をかけまいと頑張っている

若い親御さんもたくさんいるはずです。

周りの人がちょっと声をかけてあげたり

お手伝いすることで親御さんの縮こまった心を

救って上げることもできるんですよね。

ただし、中にはその場の空気の読めない親がいる～って言葉もよく聞きます。

もうこれはお互い様精神で乗り切るしかありません。

今回は中年男性でしたが

（この方は孫に会ってきた帰りとのことで大変お疲れのようでした(笑)）

さっと手を差し伸べてくれるのは多くが中年女性。

次が、中年以外の女性、中年男性、若い男性の順かな？？

まあ、そんなに多くこの様な経験をしたわけではありませんが

中年から上の世代の女性は素晴らしいです！

（自分を含め、自画自賛！）

中年女性のその場をなごます力には感謝したいですね。

オバチャン♪

この力を侮ったらなりませぬぞ！と世間に声を大にして言いたいわ♪

さて、空港について早速食事。

私が息子と携帯で連絡を取り合っている間に

ヘソクリンが注文してくれていたのですが・・

来るわ、来るわ！

これでもか！これでもか！とお皿が運ばれてきます。

ここには写っていませんがなんと最後に「トンカツ定食」が！

これらを食べる人ですか？

大人２人、それも小食なゆるゆると

３歳と４歳の子供ですよ。

運んでくるウエイトレスも「本当にいいのかしら・・」の表情(笑)

途中、ウ○チタイムがそれぞれあって

けいたんにはヘソクリンが、ふうたんには私が付き添う。

満腹になった２人は飛行機の発着が見られる展望デッキで

飛行機そっちのけで他の子どもたちと遊んでいました。

この後、ふうたん、撃沈！

寝た子は重い。

ヘソクリン最後の力を振り絞って到着ロビーまで運んでくれました。

パパとママがロビーに姿を現すと飛び出して抱きつくけいたん。

たった一日しか離れていなかったのに・・・。

帰りはフリーになった両手を振って

ガラガラの新幹線で帰宅しました。