今話題の白金・青黒 あなたはどっち?
おはようございます。
お天気下り坂。
明日からまた寒くなりそうですね。
今日はひな祭りですがちょっと早めに一昨日
ヘソクリンから祝ってもらいました。
おちょこ一杯の日本酒と
ヘソクリンお勧めの塩ネギがトッピングされたマグロ。
でも実はこれ、ヘソクリンが夕食に切って出すのを忘れて
お風呂上がりの10過ぎに無理やり食べさせられたものなのです。
ありがたや~~♪
この報道(?)を見た時に「ほらっ!やっぱりね!」と思いました。
あなたはこのドレスが何色に見えますか?
私には白と金にしか見えません。
どう頑張っても白金です。
ところがこれが青と黒に見えるという人と真っ二つに分かれたのです。
ヘソクリンは私と同じでしたが長男は青黒でした。
世界に拡大した大論争のお蔭で
このドレスはネットで大量に売れたようですが
思わぬところで販売元は大儲けをしたことになりますね。
ではなぜ人によって色が違って見えるのか。
ネットで調べてみますと~
白金に見える人は「幸せな人間」で左脳派、数学重視。
青黒に見えた人はその反対で「不幸な人間」で右脳派、クリエイティブ重視。
とまことしやかに言われているようですが
そんな心理テストのようなものではなく
これは単なる目の錯覚だそうですね。
「色の恒常性による錯視」
人間は周囲の状況が変わっても
同じものは同じ色で見えるように脳内で補正を掛けている。
つまり見ている我々は、この写真からは
撮影された現場の状況が分からないでの
脳内で間違った補正をかけている・・・そうです。
フ~~ンとしか言いようがないですが
いつ頃だったかこんな科学的な根拠ではなく単純な疑問として
「私が今見ている景色ってみんな同じように見えているのかしら」
と思った記憶があります。
だからやっぱりね!そんなことがあるんだ~と
ちょっと小さなガッツポーズが出たわけです。
人間、自分、我を中心に生きていますから
自分が一番正しいと思いがちですが
視点を変えると真逆だったりするのも
こんな話を見聞きすると分かるような気がしますね。
因みに今私はノートパソコンで書いていますが
画面を少し奥に倒すと「白金」が「青黒」に見えます。
写真を見るアイテムによってもまた違って見えるわけなので
何が一概に正しいのかまたまた分からなくなってしまいました。
制作者によると本当の色は
青と黒。
右が本当の色だそうです。
いや~私は誰が何といおうと左のが正しいと思うんですけどね~。
もう堂々巡り・・・
正解はなし、で手を打ちませんか?