「トゥモローランド」を観てきました~♪
このところドロドロとした小説を三冊も(一つは上下巻)読んで
何だか暗い気分になっていたので
久しぶりにディズニーの楽しい映画でも観ようかと
雨の中映画館に足を運びました。
「トゥモローランド」
ディズニーだからと侮っていました。
決して子供向けの映画ではなく示唆に富んだ内容でした。
過去・未来・現在を扱ったこのような映画は
私のように固くなった頭にはちょっときつかったですが
なんとか置いてきぼりをくわずに最後まで観ることができました。
しかし、やはり時空を超えた物語はスンナリとは内容を把握できず
隔靴掻痒・・・これは否めませんな・・・。
CGを駆使しての未来都市の映像の素晴らしさは
もはや映画の評価としての話題にも上らなくなったようですが
でもやっぱり最高のワックワク感は味わうことはできました。
映画が始まる前に中学生らしい女の子が二人
大きな声でのおしゃべりが止まらず
これはオバチャンの出番かしらと気が重かったですが
映画が始まってみれば
二人とも静かに観賞できていました。
でも、終わった後映画の感想が一言も交わされていなかったけど・・。
私が幼いころ、五十数年後の2015年と言えば
まさに未来都市が広がっていて
車が空を飛んで、家ではロボットがお料理して~を想像していましたが
それどころか、10年後の未来?将来?は
都会の老人は田舎へ移住しないと
介護もままならないというこの現実。
せめて映画の中で楽しむことにしましょう♪