今日は父と友の命日~天国からのメール~♪
おはようございます。
今日は41年前にあの世に旅立った父の命日であり
3年前に亡くなった友人M子さんの命日でもあります。
22歳で父との別れを経験したのですが
すでに私は父の年齢をはるかに超えて
3人の子供やその伴侶、可愛い孫たちにも恵まれて
今を生きています。
最後にまだ元気だった友人に会ったのが2013年12月20日。
体力が消耗するからあまり動きたくないと言うので
特急で一時間ほどの所に住んでいる彼女に会いに行きました。
近くのホテルでランチをして温泉にも入って
いろいろと話をしようにも彼女の状態を考えると
言葉選びも慎重にならざるを得ず
当たり障りのない話をして帰りました。
その後年が明けて2~3回のメール交換をしました。
気になりながらも一か月ほどたって
2月13日に久々にメールをした時
お返事はご主人からで再入院したとの内容でした。
そして19日 午前9時40分にメールをしたら
この3時間ほど前に亡くなったとの悲しい知らせ。
翌日葬儀に行ってお別れをしてきました。・・・そして
その2日後に彼女からカラのメールが入ったのです。
電話番号の持ち主が変わってしまったようで
吹き出しの中には今は何もありませんが
当初は「・・・・」となっていました。
メールが着信した時の私の気持ち・・・
大変な驚きと同時に嬉しくもあって
「最後のお別れに来てくれたのかな?」
「この手があった!とメールしてくれたのかな?」などと
頭の中を???マークが駆け巡りました。
共通の知人に問い合わせてみましたが
他の人には来ておらず、多分お孫さんが触っていて
偶然送信してしまったんだろう、と話は落ち着きましたが
未だ私は内心「彼女からのお別れのメール」だと信じています。
お孫さんが触ったにしろ
それも彼女がそう差し向けたのではないかと・・。
科学的に云々かんぬんと言う人には言わせておいて
こうしてこの世の人たちと交信できたことを
彼女が一番喜んでいるだろうなぁ~と
素直に思うことにしました。
できれば、もう一度メールが欲しいところですが
あの世の世界にすっかりなじんでしまって
こちらのことはもう忘れてしまっているかもしれませんね。