アメリカンヘソクリン＆久しぶりのキャナルシティでランチ～♪
朝から大雨の福岡地方です。
関東地方は水不足に悩まされているようですが
皮肉なものですね。
さて・・・
今朝、ヘソクリンがアメリカに向けて旅立ちました。
一週間分の下着を買ってきたりその他諸々の準備で
足腰を庇いながらあちこち動きまわっていましたが
来週まで一人で少しのんびりできそうです。
仕事がらみの２０名弱の団体ですが
彼だけが別行動でJAL機使用。
一人旅を満喫してくることでしょう。
一週間後、アメリカンに変身しそこなったヘソクリンが見ものです♪
金曜日、友人のTさんとランチをしてきました。
高校時代の同級生ですがたまにこうしてランチをしたり
観劇に行ったりと仲良くしています。
しかし・・・若かりし頃～
実は彼女はどうも私に対して確執があったようなのです。
「あったようなのです」・・とは他人事のようなと思われるでしょうが
私はまったく気が付きもしませんでしたし
その片鱗すら見つけることができませんでしたが・・・。
遡ること四十数年前。
結婚式の準備に追われていた私のところに一本の電話が・・。
別の友人のYさんからで、その彼女曰く。
「Tさんから披露宴の出欠の返事が来た？」
まだ来ていない、と伝えると驚きの話を始めました。
「Tさんが私に電話して来て『Mさん（ワタクシ）の披露宴、ボイコットしない？』って。」
「はぁ～～？」
私にとってはまさに「寝耳に水」「藪から棒」「青天の霹靂」の言葉が
三方から襲ってきたほどの衝撃！！
一年生からの同級生でとても仲のいい友達だと思っていたので
いったいどうしてそんな感情を私に抱いているのか
さっぱり見当もつきませんでした。
その時、YさんにTさんが何と言ったのかその内容を確かめましたが
はっきりとした事は結局聞けず仕舞いだったと思います。
もちろんTさんには出席してもらえませんでしたが
その後は自分の生活に明け暮れ、このことは忘れ去っていました。
それから数十年後、私に電話を掛けてきたYさんと
同窓会で再会した時の事。
私とTさんが未だ付き合っているのを知った彼女が驚いて
その時のボイコットの話を大勢の人がいる前で蒸し返したのです。
Tさんはその場にいませんでしたが
その話を聞いていた当事者の私はもちろんのこと
他の友人たちもYさんの心無い暴露話に呆れていました。
せっかくの同窓会の雰囲気が台無しになってしまうし
不仲を楽しむかのような語り口だったYさんとは
その後、年賀状のやり取りも止めてしまいました。
皮肉なことにTさんとはその後も年に数回は会っていますが
今さらボイコットの原因を訊くのもためらわれ
結局うやむやのまま現在に至っています。
人生の黄昏の時期に差し掛かり始めた今。
２０代初めの「あの時」の彼女の心境を知りたいような～。
でも、今後のお互いの為にも「臭い物に蓋」でやりすごす方がいいような～。
今、この歳になって昔を振り返ってみると
自分の気づかないところで
他人を無意識に傷つけていたんだろうなぁ・・・と痛感した出来事でした。
今、ここで謝っとこ！
そんなつもりはありませんでしたが
傷つけた方々、ｽﾐﾏｾﾝでした！！
いや、現在進行形かもしれない・・気を付けなきゃ
