年賀状
今年は喪中のお知らせが多く来ました。
我々の年齢ともなると親世代がそろそろ寿命を迎えています。
最も多い年齢が90代。
最高齢で104歳という天寿を全うされた方も。
もうこうなると「おめでとうございます」と言っても過言ではないでしょう。
喪中の方を除いて今年私は85枚の年賀状を出しました。
ところが・・例年になく
今回私宛の年賀状があまりにも少ないので
おかしいなと思っていたところ
「以前の住所にお出ししてしまって~」という書き出しの年賀状が
今になってぞくぞくと届き始めました。
この方々、二回も年賀状を書いてくださったことになります
いままで何度も書いているように
引越しや義母の葬儀など一昨年から怒涛の日々を過ごしていた私は
当時の記憶も曖昧ですが転居のお知らせをしていなかった上に
毎年ネットで更新していた「転送届」をしていないことを思い出しました。
(このころ二重生活だったものでして~)
時すでに遅し!
junmamaさん始め、同期や友人知人には大変なご迷惑をおかけして
本当に申し訳ありませんでした!
ただ、メルアドを知っている友人にはメールでお知らせはしていますが
なかなか周知徹底はできないですね。
とここで、年賀状に関してですが・・。
そろそろやめ時なのかなと・・・。
夫の関係者にはもうそんな方がボチボチ現れています。
お年賀はネットのメールです。
「今までやってきたんだから」とか「年に一回なんだから」とか
「これぞ日本のお正月!」とか「お正月が味気なくなる」とか
気持ちの整理はまだついていませんが
義務感や儀礼的な気持ちで出すのであれば
もうそれはやめ時なのかもしれません。
今年はこんな年賀状が届きました。
ふふふ・・娘からですが(娘よ、ごめん!)
我々両親の名前が書かれてありませんでした
さらに裏には名前のみで娘の住所は無し。
無事に届いたから良かったものの
新年早々行方不明になるかもしれなかった年賀状。
仕事に疲れ、年末の慌ただしさの中で書いたのかな?
もう、この辺で「年賀状ヤ~メタ!」でもいいかな~と思う今日この頃です。