日本縦断の旅～旭川最終日

台風の影響もなく、旭川最後の日になった。

私は枕が替わるとなかなか熟睡できないたちだが

二日目は気持ちよく目覚めた。

早速ホテルのブッフェへ。

(これ、私・・少々食べすぎ・・)

(これ、夫。少々汚い画面で恐縮だがお醤油を多量にこぼしたようだ)

朝食後夫は会議へ。

昨日、終日バスに揺られていたので足腰が硬直していて何だか動きづらい。

そこで近くの常盤公園に散歩に出かけて

旭川の美しい紅葉を目に焼き付けてきた。

この土手を登ると・・・・

石狩川が。

(この前には広場が広がっていた)

(冬支度も整って)

この日は小雨が降り出してきて肌寒かった。昼食時なのに人がいない。

(通りの名前が、買物公園～)

(どうしてこの時期にあじさいが？)

夫たちの会議も終了し、旭川を離れる時が。

空港へはバスで行ったが、録音された英語の車内アナウンスが、どうもおかしい。

例えば「6条9丁目」を　シックスジョウ、ナインチョウメ、と言うのだ。

これはそのまま、ロクジョウ～キュウチョウメでいいと思うのだが・・。

外国人には番号を英語で言ってあげたほうが親切なのかな～。

でもちょっと苦笑してしまった。

(旭川を飛び立ってからず～と、この夕陽と一緒だった)

(東京の灯・・・私の前の席の人はプロのカメラマンか、バシャバシャ撮っていた)

東京は旭川より気温が10度高く、やっと肩の緊張がほぐれた。

浜松町から銀座のホテルへ。

若い頃横浜に住んでいたがその当時銀座といえば若者の憧れの場所。

しかし結局、二年の滞在で、銀座に出かけたのはたったの一回ポッキリだった。

今でも東京の中ではここが一番好き。

東京在住の息子夫婦、娘が我々に合流。

金曜日と言うこともあってレストランはどこも満席。

銀座から離れた場所を探して、何とか寿司にありつけた。

子供達は明日も仕事が早いので二次会はお預けで、その夜は解散した。

つづく・・。