雲海
昨日の空
夕陽に照らされた街が大好き
今朝の空
一昨日(水曜日)街が霧に覆われた。
この日は授業があったが案の定、JR遅延のための
遅刻者が数名遅延届けを持って教務室にやってきた。
私は学校ではいつもこの机に座ってこんな風に眺めています
この街は山と海に囲まれ地形的に霧が発生しやすいのだろうか。
それとも前日暖かかったので放射冷却で霧が発生したのか。
Wikipediaで調べてみた。
そもそも、霧と靄の違い。
霧と靄の違いは、視程の低下の程度の違いであり、気象観測においては視程が1 km未満のものを霧といい、1km以上10km未満のものは靄(もや)と呼んで区別する
いつも曖昧に使っていたがこれで納得。
この街の霧や靄は
放射霧 なのか
晴れた冬の日などには、地表面から熱が放射され地面が冷える。盆地や谷沿いで発生しやすく、それぞれ盆地霧、谷霧という。
移流霧 なのか
暖かく湿った空気が水温の低い海上や陸地に移動し、下から冷やされて霧を発生させるものはたまた
蒸気霧 なのか
暖かく湿った空気が冷たい空気と混ざって発生する霧。冬に息が白くなるのと原理は同じ
う~~ん 何だかよく分からない。
どれにも当てはまりそうで・・。
約一年前だが同じような風景が見られた。
12月7日に撮った写真。外を見たら一面の雲? 機上から眺めているような錯覚を覚えた
ぼんやりと街の灯りが見えている
朝日が昇り始めると霧もスーと引き始めた
「下界の人々よ~そちたちは無事か?」と呼びかけたくなる。
私は雲上人になった気分だった。