空耳電話応対
昨日の空 空のどこを切り取っても寒々しい~山間部は今夜は雪の予報
夫の元上司に当たる人から昨日電話を頂いた。
近況をお尋ねしたら「朝帰りやってます。」と
おっしゃった。
去年だったか命を落とす危険さえある病気をなさって
病院に二回ほどお見舞いに伺ったこともあるので
そこまで驚異的に回復なさったんだ、と嬉しくなった。
74~5才で朝帰り! 凄い!
大笑いしながら「それは良かったですね~お元気になられて!」
とお返事したら
「ご主人からお聞きになっていませんか?」と冷静な声。
「?????」
何だか嫌な予感がしたのでそれには答えず
「あっ、主人に代わります」と
目の前にいた夫に受話器を押し付けた。
夫が電話で話しているのを横で聞きながら・・・思い出した。
お仕事で週に何回か「阿蘇」に通ってらっしゃったことを。
「阿蘇に通ってます」とおっしゃったのだ。
いくらなんでもあのお年で、それも今年奥様を亡くされて
寂しい思いをしている・・とお話を伺ったばかりだったじゃないか。
あ~~この聞き間違い。そしてあの、高笑い!
凹んでしまった。
近々その方にお会いすると言う夫に
「くれぐれも私の高笑いを、ちゃんと理由を話してお詫びしててね!」と念を押した。
ある方がブログに知人の実際にあった笑い話を書いてらした。
事務員が社長にそっと耳打ちして「秘密警察からお電話です。」 社長、ドキドキしながら電話に出たら「清水建設の者ですが・・」
生徒に話したばかりではないか。
電話は聞き間違いが多いと・・・。
あ~凹む・・・。
さて、どうしても日本語にしか聞こえなくなってくるこの放送。
人間の耳のいい加減さがよく分かる。
では、どうぞ笑ってください。一緒に笑いましょう!