一生懸命にもほどがある?
時々テレビで取り上げられるが
中国や台湾、シンガポールなどで
日本の有名人の名前や地名を
勝手に商品登録し使っているらしい。
はたまた村上春樹などが化粧品や
バッグの商品名として売られていたり
ホテルの名前に付けられていたり。
HONDA が HANDA、SONY が SANY や SONNY
などとなっているのは有名。
以前最高のパクリとして世界の失笑と怒りを買った
「中国版ディズニーランド」これには笑った。
当事者には笑えた話ではないだろうが・・。
著作権という概念がないお国柄。
まあ、昔は日本人もパクッていたので
あまり人のことは言えないが
これほどまでに露骨なことはしていなかったような・・。
去年義母、義姉、私の三人で行った
台湾旅行で撮った写真
中国語では水洗トイレを「噴水馬桶」っていうのかな?
ちょっと上の部分が切れているがKUSOの文字。
なにもローマ字まで使って日本語を入れなくても。
そこで、大変面白いブログを見つけてしまった。
ずっと前からPCに「お気に入り」で入れていたのだが
昨日久々開いたら、同じYAHOOブログではないか!
これは笑える。
その題名がいい。アジアの一生懸命
一生懸命さがいじらしさを伴って
私の心の琴線に触れてくる。
日本人としてはこれほどまでに
真似してもらえば嬉しい気もするが。
私の受け持ちクラスの女子生徒が
恥かしくて口にできない意味の英語が
後ろに書かれたTシャツを平気な顔で着ていた。
「この意味、分かってる?」
「いいえ・・・」
教えたところ「ギエ~もう着な~い!」と言っていた。
これからは、わからない場合ちょっと辞書を引いて
買ったほうがいいよ・・・と忠告しておいたが
するわけないか。
当然、逆バージョンもあります