ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

トーク&ディナーの会

昨夜、大雨洪水警報が発令される中
ある会が開催された。
 
題は
 
「次の世代に伝えたい トーク・ディナーの会」
 
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少々説明を加えなければならないが~
 
北九州で生まれ育った日本洋舞会の第一人者の
黒田呆子さん(82歳)。
平成3年から「北九州&アジア全国洋舞コンクール」を隔年で開催。
青少年育成と国際交流の促進に尽力された方でもある。
 
この黒田さんが舞踏生活65年の集大成として
8月に「愛の詩」を公演される。
 
北九州の文化を育みたい、生まれ故郷に恩返しをしたい~
この一念で総額1700万円を自費で賄い
準備を始めていた。
 
それを聞きつけた前北九州市長が
黒田さんの心意気に感動し何とか公演を成功させたい
との願いから応援活動を開始。
その一つが昨日のパーティだったのだ。
 
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三名の発起人に義母も加わり
また北九州の環境企業「シャボン玉石けん」の協力を得
徐々にその輪が広がっているそうだ。
 
いよいよ、末吉前北九州市長の司会でトークショーが始まった。
 
正直言わせてもらうと
80代の女性二人の話では結局はまとまりのない
司会者泣かせで終るのではないか
と思ったが~
 
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片やバレエ界で名を馳せた人物
もう一方も教育界では少々名の通った人。
その篤い思いや力強い話には所々で大きな拍手が起こり
中にはハンカチで目頭を押さえながら聞き入る人も。
 
一時間余のトークショー
笑いあり涙ありで成功裡に終った。
 
 
 
その後食事。案の定写真撮り忘れ
 
飛び入りで(?)黒田バレエの後継者と言われる女性が
踊りを披露してくれた。
曲は北九州に縁のある竹久夢二の「宵待ち草」
 
見事な踊りだった。
 
 
 
最後に黒田さんのお父様に義母が9歳の頃習ったという
「荒城の月」を一人踊った。
 
義母曰く「酒ものんどらんに足がふらふらしとった~」
 
いえいえ、自称「北九州の森光子」
(同年齢なので張り合ってます)
 
どうも、勝負はあったようですよ
 
 
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すみません、また今から出かけます。
皆様とは明日、ゆっくりお会いしますね。