刺激と過激の国~終章
過激で刺激的な国、中国。
その中でも最も近代的な都市、上海を見てきましたが
最後は今の中国の礎となる共産党発祥の地を巡ってきました。
一大会址博物館
左から二番目、警備員が立っている所です。
1921年7月23日
当時はフランス租界であった「新天地」のこの地に
13人の党員が集まり「中国共産党」が設立されました。
その中には当然、若かりし頃の毛沢東もいました。
等身大の13名の人形が展示されていましたが
撮影は許可されませんでした。
「お若いみなさん!お願いだから、もう反日デモはしないでね~」
外に出ると赤レンガの趣ある回廊に迎えられます。
新旧の建物を撮ってみました。
夫はここに一番興奮していたようです
次に向かったのは「新天地」と呼ばれる
いかにも若者の喜びそうなショッピング街。
当然、私も喜びましたよ~
おしゃれなレストランやカフェが~
ここから車で移動して「豫園」へと向かいました。
またまた人の波をかき分けながら先へと進みます。
観光客が何やら食べていましたのでちょっと覗いてみると
「ぎゃ~~!」
小さな鳥の雛のから揚げ~~
親切にも、おひとつどうぞ~と言ってくれましたが
丁重にお断りしました
小鳥ちゃんよりもっと美味しいものを食べさせてくれるところがありました。
「ティエン・タイ・ファン」と言う中華のお店。
勿論、東京・大阪には支店があるそうですが
どういうわけか九州では熊本にしかないそうです。残念!
最後にいただいたこのデザート、抜群に美味しかったです!
甘酒の中にモチモチのお饅頭が入っていました。
テレビ塔と森ビルへの登頂は二~三時間待ちということで今回は断念!
通訳のワンさんと一緒にテレビ塔をバックに記念撮影。
これで良しとしましょう~。
(この方、ヘソクリンではありませんので~念のため)
いよいよ上海に別れを告げることになりました。
来たときは空港から車でしたが
帰りは「リニアモーターカー」に乗ることになりました。
読んで字のごとくですね。
最高速度430キロ!
車内はこんな感じです。
確かに出ました!!
この時はMAX431の数字を見たような・・・。
行きは45分、帰りは7分でした。
まさに広大な中国にはもってこいですね。
上海空港は広すぎて迷いました
大地に沈む夕日。
それでは皆様~
ツァイチェン!
ながながとお付き合いいただきありがとうございました。