目的は~モネでしたが
おはようございます!
肌寒い初冬の一日が始まりました。
お嫁ちゃんとKと一緒に行くはずだったモネ展。
残念ながらK家族、風邪で一家全滅状態で
外出できなくなりました。
そこで友人を(もう、わかる方には分かりますね。)誘って
出かけることに。
「気配りの女王」「おもてなしの女王」の名に恥じることのない
最高の厚遇を準備して迎えてくれました。
まずは私が上海旅行で買ってきたお土産のお茶。
写真を撮り忘れましたが
透明の湯飲みをわざわざ買っていてくれました。
(こちらは急須~念のため)
この中に熱湯を注いで待つ事5~6分。
中で見事な花を咲かせました。
が~~
取り出せてみるとちょっとグロテスク・・・。
お茶は・・・美味しゅうございました。
この後、新鮮サラダと食パンでランチ。
友人はサラダボール大盛り二杯のサラダを
本人曰く「馬のように」を食べていました。
花の世界にもおっちょこちょいがいるもんだ~
こんな時期に咲いてるわ~
と思い看板を見てみたら
ちょっと遅めに咲いた「十月桜」でした。
ここだけ春に逆戻りです。
エスカレーターで昇り
美術館の入り口から振り返ると
北九州市八幡地区の町並が見えます。
お天気は下り坂。
せっかくの眺望が灰色で残念!
さて、中に入ろうとしたら知人に遭遇。
券が一枚余っているので~と頂きました。
嬉しさのあまり券を強く握り締めてしまったようです。(笑)
モネといえば「睡蓮」
観覧者が多かったこともあるのでしょうが
あ~~ここでも感動を味わうことができませんでした。
感動を覚える中枢神経が麻痺しているのでしょうか。
そういえば、この美術館には
うろ覚えですが
ちょっとした波紋を拡げたの展示物があるのです。下に降りて行ってみました。
ステンレススチールの彫刻。
「八幡ワークス」
比較対象物がないのでわかりにくいと思いますが~調べてみると
約4.5m立方(427×475×482cm)の大きさがあるそうです。
ただのステンレスの塊にしか見えませんが
これの対価が余りに高価で北九州市民には理解し難く
購入には賛否両論あったと記憶しています。
そうそう、この中にはステンレスの浴槽のようなものもありました。
今回は北九州美術館本館。
小倉に分館があるので
次回はそこに行って
衰え始めた感性を
呼び覚ましてこようかと思っています。
皆様~ 良い週末をお迎えくださいね