私の今一番泣ける唄
おはようございます
昨日からjunmamaさんと
ブログの中で子育て談義が弾みました。
お互い三人の子を育て
それぞれが伴侶を得て
今、巣立っていくにあたり
辛かった事や楽しかった事
悲しかった事や嬉しかった事などが思い出され
懐かしくまた一抹の寂しさも加わって
二人、思い出話に小さな花が咲きました。
結婚式にはハンケチをそっと着物の袖の中に忍ばせて~
とご忠告いただきましたが
もしこの歌が流れたりしようものなら
私、ハンケチじゃ駄目かも・・・。
卒園式で歌ったこの歌。
今でもこの歌を聴くと泣けてきます。
三番目に生まれ皆の愛情に包まれて育ちました。
素直なとてもいい子でした。
でも末っ子なりに気を遣っていたのかもしれません。
私自身が末っ子だったので
ちょっとその気持ちが分かります。
次男が4~5歳のころ
博多大丸デパートの前
私が電話ボックスから出ようとして
扉に足を挟まれ足首に怪我をした時
血止め用のティッシュが見つからずアタフタしていたら
次男は突然道行く人々や
客待ちのタクシーの運転手さんに
手当たり次第に助けを求め
まるで私のボディーガードのような
振る舞いをしてくれました。
広い歩道を右往左往しながら
ティッシュを必死に貰ってまわる
半ズボンの男の子の姿が
まぶたに焼き付いて離れません。
そこからタクシーを走らせて病院に行くまでの間
ずっと手を握って励ましてくれました。
まるで母子が逆転したようでした。
高校生のころ、酔って帰ったゲロゲ~ロパパさんを
何も厭わずニコニコ笑いながら介抱してくれました。
この二つの想い出だけで
その後の彼のトンチンカンな行動も
チャラにして許してあげられます。
この子が来年お嫁さんをもらいます。