時は過ぎ行く・・・
こんにちは~
昼過ぎからお天気が良くなる
という予報でしたが晴れ間が見えてきましたよ。
さて~
以前にも何度かゆるゆるブログに登場した海原純子さんの
「一日一粒 心のサプリ」と言うコラムがあります。
先週のを読んでいたらこんなことが書いてありました。
曰く
毎年春から夏まではゆっくりと時がすぎるのに
夏を過ぎると月日が次第に早足になり
秋の記憶がないまま冬に突入して
あっという間に暮れがやって来るような印象がある。
続けて
人生とよく似ていることに気付いた。
子供のころは早く大人になりたいと思うのに
なかなか時が経たず
30歳を過ぎると人生は足早になり
40歳のころの記憶は定かではなく
気がつくとすでに老年にさしかかる、
という感じだろうか。
まさに私もそう感じて以前ブログにも書いたことがあります。
(その記事を探し出そうとするけど見つかりません・・忘却の彼方~トホホ~)
ある見方によると
初体験のイベントが多いと
時間がゆっくりすぎるような印象を持つのだそうだ。
30歳を過ぎると初めての事が少なくなる。
いわゆる「慣れ」の感覚のお陰で時がさっと
過ぎる感覚になるらしい。
仕事でも私生活でも全ての分野で年を取ると
「初めて味わうドキドキ感」がなくなってくるものだ。
(青文字は毎日新聞日曜版「心のサプリ」より引用)
この頃何を見ても感激しないんです。
光陰矢の如し~時があっという間に過ぎます。
博多座での観劇にも感激しません
(ダジャレではありませんよ~~ん)
映画も旅行も・・・。
なるほど、全部経験してたのね~
って今更何を!とお思いでしょうが
数年前からその兆候が現れ
我ながら感動の枯渇を認識して
ちょっと内省していたので
何だか大いに納得できました。
現状のまま
ワクワク感ドキドキ感を持ち続けることは
なかなか難しいもの。
では新しい何かにチャレンジ
となるとさっとは見つからないもの。
今のところKの成長にワクワクドキドキ~が唯一の
時間を長く感じさせる手段なんでしょうか
それともこれくらいしないと
ドキドキ感が味わえなくなってしまったのでしょうか