京都～大覚寺

京都二日目（9日）。

雨は上がっていました。

午後７時台の新幹線に乗るまで目いっぱい色んなところに行こう

ということで朝風呂にも入らず朝食をいただきました。

朝食の準備された部屋へ～

朝っぱらからこんなに頂けない～とおもっていたけど

あら不思議！完食でした（笑）

部屋からの景色を目に焼き付けて～

慣れない筆ペンでお礼の言葉を書き～

ご丁寧なお見送りを受けて宿を後にしました。

（これは別のお客さんへのものでしたが、我々の時も長い間見送ってくださいました。）

そして向かったの先は大覚寺

パンフレットによれば・・・

真言宗大覚寺派の総本山で心教写経の根本道場、

いけばな嵯峨御流の総司所でもあるそうです。

この襖絵は力強く素晴らしいものでした。

神社仏閣に行くといつも思うのですが

昔の人は寒かっただろうな～。

渡り廊下などは吹きさらしですものね～。

そう言うたびに娘から笑われました（笑）

ここも色は暖かそうですがやはり吹きっ晒し！

お寺をぐるりと回っていたら急に視界が拓けて

そこには広大な湖が・・

「大沢池」と言うそうですがこれはどう見ても「湖」です。

湖畔には桜並木がその影を映しています。

そしてこちらは「正神殿」の中の「御冠の間」

僧侶でもあった後宇多法皇が上段の間で

御冠を傍らに置かれたところから名付けられたそうです。

ひと部屋だけ光り輝いていました。

出入口の近くに生花嵯峨流のお家元でもある印に

ちゃんと生花も飾られていました。

長らくお付き合いくださいましてありがとうございました。

でもまだ続きます・・・