飲酒運転撲滅を！

おはようございます。

空が雲に覆われた蒸し暑い朝を迎えました。

今朝の空

（撮影者～ヘソクリン）

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今日はの空のように少し重い記事を～

昨日、あの忘れられない事故から５年を迎えました。

三人の幼い命が奪われた飲酒運転による交通事故。

海の中道大橋を走行中に酔っ払い運転の車に追突され

家族５人が乗った車が海に転落。

当時４歳、３歳、１歳の幼い子供たちが亡くなりました。

つい先日

Kと一緒に行ったホテル・ザ・ルイガンスへは

この大橋を渡って行きました。

何事もなかったかのような景色の中を走りましたが

５年前の昨日の夜、そこで修羅場が繰り広げられていたのです。

一瞬にして三人の子供を目の前で亡くしたご両親は

その後立ち直ろうと頑張っていらっしゃいましたが

心無い人々の中傷に耐えられず

定かではありませんが現在は海外に移住されている～

との報道を目にしたことがあります。

事故後に二人のお子さんが生まれ

幸せになられることを心から祈っていました。

この５年の歳月をどんな思いで過ごしてこられたのか

日々平穏な暮らしの中で過ごす私には想像もできません。

様々な取り組みが功を奏してか

全国的に減少傾向にある飲酒運転による事故。

ところが福岡県は５年前の事故直後は減少していましたが

2009年からは増加。

全国ワーストを記録という

汚れた冠を手にしてしまいました。

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島田紳助引退の引き金となった暴力団の問題も

福岡県は長年取り組んでいますが

なかなか解決の糸口すら見い出せていません。

法的な問題も含めて現状では排除できないようで

そうなると我々国民が彼らとどう関わるか（関わらないか？）

と言う消極的な対処法しかないようです。

「恐れない、金を出さない、利用しない」の三ない運動。

彼は「利用」してしまったわけですね。

今朝のニュースで北九州市長が顔面を紅潮させ

「暴力団追放」を必死に呼びかけていましたが

掛け声倒れで終わって欲しくないです。

飲酒運転にしろ暴力団問題にしろ

人間が悪魔の囁きに負けてしまった結果でしょうか。

悪貨は良貨を駆逐する

これだけは避けて欲しいものです。

風で倒れ瀕死の重症を負ったクッカバラちゃん

見よ！この新緑！

息を吹き返しました。

新しい命が輝き始めました