「おひさま」最終章~♪
おはようございます。
いつもより一時間遅く起きたら
もうすでに太陽が昇り
朝陽が燦々と輝いていました。
寒くなると、窓から差し込む朝陽が何よりのプレゼントです。
その代わり夏のこの陽射しはたまったものではありませんが・・。
「おひさま」がいよいよ最終章を迎えました。
朝ドラは毎日たった15分のドラマだけど
半年間も見続けていると主人公たちに愛着を感じ
別れが寂しくなるものですね。
次回のドラマの予告があっても
何となく受け入れがたく
今のまま今度は「杏子」の人生や「日向子」の行く末まで
見届けたくなってきます。
それじゃ~「渡る世間は鬼ばかり」になってしまいますね(笑)
セントルイス会で誰かが
「あのドラマは善人しか出てこないので面白くない」
と言っていました。
確かに見事に悪人が排除されています。
唯一、国民学校の戦死した男性教師や厳しい指導の校長、
初めて勤めた仕事場で子供を連れてくることに
理解を示さない同僚などがいましたが
それも最後は良き理解者に。
まあ、朝からあまりドロドロとした人間関係は見たくないので
私は好きな部類のドラマでした。
今日は昔話の聞き役「房子」がとてもいい話をしていました。
急に北海道に転勤になった夫に
今まででは考えられなかった行動に出た房子。
「今までの私だったら~」と自分がとってきた行動や言動を反省。
それもこれも陽子の話に感動し内省した結果だと・・・。
「そんな小さなことどうでもいいじゃない」
「向こうに行ったら行ったで、そこで楽しめばいいじゃない」
こんな大らかさが
親を見向きもしなかった子供たちまでも
変えて行ったようでした。
ほっほう~これって今のゆるゆるな私?
実は私は昔はこんな人間ではなかったのです。
真反対な~とまではいかなくてもそれに近かったのです。
歳を重ねることは時にはいいものです。
時々本性が現れますが(笑)
人間、変わろうと思えば少しは変われるものですね。
自分が変わらなければ人は変えられない・・・。
昨日は久々の授業でしたが
授業態度の悪かった生徒が一変!
思い当たる節はあります。
めでたし~めでたし~