ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

そこは、萩~陶芸の山里~♪



おはようございます。

お正月まであと・・・18日となりました。

カウントダウンを開始します。

自分への戒めのためのカウントダウンです(笑)




さて、昨日からの続きですが・・

行った先は萩市の山里奥深く。

そこは今は亡きその世界では有名な陶芸家の窯元です。

行くと早速息子のRさんがろくろの電源を入れて
粘土をこね始めてくれました。

イメージ 1

「一年前に経験したから大丈夫でしょう」と師匠に言われ
一人もくもくと作陶中のヘソクリン。

イメージ 2

一年前の経験なんて何も覚えていません。

私も挑戦したけれど~
あら!壊れた・・・。

イメージ 5

もう一度くっつけようとしましたが
二度と再び元には戻りませんでした



貴重な粘土は色々な土を混ぜて
手間暇かけて作り上げるようで大変な重労働です。

イメージ 6


イメージ 7
(何だか象さんの・・・なんて変な連想はしないでね♪)


ここで作られた陶器は
車で5分ほど離れた大照寺の正門の前の
小さなお店で売られています。

イメージ 8

イメージ 9


中には亡きお父さまの作と息子さんの作が
上下二段に分けて置かれていました。

イメージ 10


お店の番をしているのは未亡人。
やんごとなきお方・・の雰囲気を漂わせていらっしゃいます。

イメージ 11


ここへ伺うといつもお茶の準備をして待っていて下さいます。

早速お抹茶をいただきました。

イメージ 3


ヘソクリンがお茶を頂いた茶碗を観て感激しました。

イメージ 4

お父様の作品だそうですが
同じ釉薬の二つできたうちの一つで
もう一つは靖国神社に奉納されているとか・・・。

それはそれは見事な風景のお茶碗でした。

私、知らず知らずに鑑定団の中島さんになっていました



また、つづく・・・。