そこは、萩~陶芸の山里~♪
おはようございます。
お正月まであと・・・18日となりました。
カウントダウンを開始します。
自分への戒めのためのカウントダウンです(笑)
さて、昨日からの続きですが・・
行った先は萩市の山里奥深く。
そこは今は亡きその世界では有名な陶芸家の窯元です。
行くと早速息子のRさんがろくろの電源を入れて
粘土をこね始めてくれました。
「一年前に経験したから大丈夫でしょう」と師匠に言われ
一人もくもくと作陶中のヘソクリン。
一年前の経験なんて何も覚えていません。
私も挑戦したけれど~
あら!壊れた・・・。
もう一度くっつけようとしましたが
二度と再び元には戻りませんでした
貴重な粘土は色々な土を混ぜて
手間暇かけて作り上げるようで大変な重労働です。
(何だか象さんの・・・なんて変な連想はしないでね♪)
ここで作られた陶器は
車で5分ほど離れた大照寺の正門の前の
小さなお店で売られています。
中には亡きお父さまの作と息子さんの作が
上下二段に分けて置かれていました。
お店の番をしているのは未亡人。
やんごとなきお方・・の雰囲気を漂わせていらっしゃいます。
ここへ伺うといつもお茶の準備をして待っていて下さいます。
早速お抹茶をいただきました。
ヘソクリンがお茶を頂いた茶碗を観て感激しました。
お父様の作品だそうですが
同じ釉薬の二つできたうちの一つで
もう一つは靖国神社に奉納されているとか・・・。
それはそれは見事な風景のお茶碗でした。
私、知らず知らずに鑑定団の中島さんになっていました
また、つづく・・・。