救急車を呼ぶ前に
こんばんは。
雨が降っています。
出来ればこんな↓のような景色が見たいものです。
皆様にご心配をおかけした義母の救急搬送騒動。
今日自宅に送り届けて一件落着となりました。
まだ油断はできませんが
本人の硬い意思で家に帰る事になりました。
さて、今回私は直接救急車を依頼することはありませんでしたが
よく言われる「救急車をどの時点で依頼するのか」
「本当にその必要があるのか」
「タクシーでも良かったのではないか」など
緊急時の対応について色々と考えさせられました。
「救急車の適正利用をお願いします」と書かれた
ポスターを見かけたこともあります。
救急車をタクシーがわりに利用する人が多く
本当に必要とされる人に回ってこない事例が増えているようです。
蚊に刺されて痒い
海水浴に行って足がヒリヒリする
紙で指先を切った・・血は止まっているが
病院でもらった薬がなくなった
今日入院予定日だから病院に行きたい
病院で長く待つのが面倒なので救急車を呼んだ
これでは出動する救急隊員がお気の毒。
救急車を必要としている本人もさることながら
回りにいる人たちが冷静に対応することが望まれますが
医療の素人にはその判断が付かない場合が多々あると思います。
ネットで調べてみたら消防庁のホームページに
救急車の正しい使い方が載っていました。
(写真を拡大してご覧いただけます)
その① 大人の場合
その② 小児の場合
その③ 指令員への伝え方
その④ 判断に迷ったとき~救急相談窓口
④の様に救急車を呼んだほうがいいのか
その必要がないのかの判断がつかない場合の
相談窓口もあったのですね。
でも、そんな相談しているうちに何か事が起きたら~
適切で正確な判断というのは本当に難しいものです。