救急事情・・調べてみました~♪
こんにちは。
いいお天気で暖かくて~お掃除がはかどりましたが
お昼過ぎから曇ってきています。
昨日の記事を書いてから気になることがあったので
色々と調べてみました。
街で見かけるこのマークを付けた救急車。
119番通報で来てくれるのは消防救急。
こちらは正確には民間救急の車で
所轄の消防局の認定をうけての営業だそうです。
民間救急の場合は料金が発生します。
これが結構高額なのです。(ある会社の例です)
設備料金 2100円
技術料金 3150円
付添料金 3150円~4200円(最初の一時間)
その後30分経過ごとに1575円~2100円追加
これで少なくとも8400円。
その他~消耗品 吸引器使用 感染対策費
移動困難時の対応(エレベーター無し)など
これらを全て利用すると10000円を超えます。
これにさらに運賃が加算されることを考えると
合計2万円は下らないでしょう。
民間なので搬送中には医療行為はできず
受け入れ先の病院の医師、あるいは看護師が同乗する場合のみ
医療行為は可能です。
各自治体も財政難の折
救急車の有料化、自己負担制が言われ始めていますが
昨今の救急事情を考えるとアメリカのような救急体制になるのも
そう遠くないように思えます。
しかし、そうなると料金の払えない年金暮らしのご老人や
低所得者層の人々はどうなるのか・・。
この問題が頭をよぎります・・。
線引きの難しさ~ですね。