新生JAL~大空に羽ばたけ♪
こんにちは。
今朝は小雪がちらつきましたが
風が吹いていないので外は思ったほど寒くありません。
いつも座っているパソコンの横の壁には
JALのカレンダーをかけています。
細々(こまごま)と予定を書き込んでスケージュール管理をしたり
一日が終わると斜線を引いてその日が終わったことを記しておきます。
そうしておかないと
「エーーーっと・・・今日は何日だったけ?」
ということになりかねません。
そんなわけで毎日眺めているJALのカレンダー・・・
今年から右隅にあるロゴが変わりました。
変わったと言うより「もとに戻った」~と
表現したほうが私としてはピッタリきます。
ネットで調べてみるとこの「鶴丸」・・・1959年に採用され
その後三回変わっているようです。
一代目は飛行機を正面から見たデザインでしょうね。
(一代目)
(二代目)
(三代目)
(四代目)
(五代目)
私が乗務していた頃のは二代目にあたります。
ちょうど日本は高度経済成長期にあり
このマークが世界の空を席巻していました。
そう言えば日付変更線を超えるルートでは
記念品としてこんな色紙を配布していたこともありました。
経営が行き詰まって会社更生法が適用された去年。
ロゴを見るとまるでJALが一刀両断!
血飛沫を上げているように見えます。
ロゴに何の責任もありませんが
評判は芳しくなかったようです。
新生なった今度のJALマークは
私たちの頃とは若干大きさや「JAL」の形が違っていますが
羽を大きく広げた真っ赤な鶴に
勢いのあった日本を、JALをもう一度!の
切なる願いを感じるのは私だけでしょうか。
新社長はパイロット出身の植木義晴氏。
お父様があの片岡千恵蔵さんとは恐れ入りました!
浅野内匠頭を演じたら右に出るものがいなかったとか。
内匠頭のように最後に打ち取られることのないよう
JAL再生をお願いしたいものです。