子供の名前は親の責任～♪
こんにちは。
また、お天気が悪くなってきました。
今朝の空
昨日と打って変わって蒸し暑い空です。
昨夜は窓を開けて寝てみました。
高層階に住んでいるので泥棒の心配はないのですが
まさかまさかの蚊の襲来！
耳元であの「ブーン」と言う嫌な音。
数年ぶりに聞きましたが、本当に嫌な音ですね。
手首を刺されてしまいました。
昨日で前期の授業が終わりましたが
もう一校、博多の方は来週まで続きます。
毎年、新入生を迎えて思うのですが
生徒たちの名前が年々読みにくくなっているのです。
しかし、まだ今の１８才はいい方ではないかと・・。
ある保育関係の先生のお話だと
子供たちの名前がすんなりと読めないし書けなくなったと。
先日もこんな記事をネットで見つけました。
「キラキラネームは就職に不利」
最近、若い親が付ける少々変わった名前を
「キラキラネーム」というそうですね。
例を上げますと・・・。
嗣音羽（つぉねぱ）
ララ桜桃（ららさくらんぼ）
世歩玲（せふれ）
亜菜瑠（あなる）
戦争（せんそう）
幻の銀侍（まぼろしのぎんじ）
窓風朝穂子（そふぃあすいこ）
爆走蛇亜（ばくそうじゃあ）
犯士（ひろし）
神通嗣（かぃなおつぐ）
飛哉亜李（ひゃあい）
亜成（あなる）
未汰恋（みたれ）
六面（だいす）
神皇（かみみ）
夏陽人（ぎらと）
白虹（しろっこ）
美神（びしぬ）
保論（ぽろん）
麟平（りんぺい）
花鳥（かり）
優良（ひぐら）
花風麗衣（がぶりえん）
乱歩（らぶ）
海愛（ううあ）
波波波（さんば）
南京（みなみ）
愛棒（らぼ）
美神心（やくし）
英華（えが）
新愛（にゅら）
徐慧瑠（じょぇる）
空音美（そねみ）
湯快凛（ゆかり）
姫心愛（ぴはら）
美姫（びっぷ）
馬蹴（ましゅ）
沙羅魅（さらみ）
円想風（えんそふ）
憂恋（れいこ）
歩木鈴（ぽこりん）
歩九（ぽっく）
豹恋（ひよこ）
姫愛心（きゃみ）
姫（ひよこ）
愛世（らぶゆ）
葉妃（ぱひ）
波大（はあと）
湯ララ（ゆらら）
優琉空（うるん）
茶菓子（ちょこ）
愛証（いとし）
莉慧菜（りぃぇな）
乙女子（おとね）
京桜靖（きょおせい）
地下（ちか）
麻吏亜潤（まりあじゅん）
姫乃愛（てぃれん）
芸者（あきひさ）
熊空（しおん）
波波波（さんば）
歩九（ぽっく）
美姫（びっぷ）
波大（はあと）
笑甘呂（えいあろ）
万楽（まぐら）
豹恋（ひよこ）
姫愛心（きゃみ）
いやはや・・どこをどうひねったらここまで
キラキラ輝いた（？）名前が思い浮かぶのでしょうね。
それに人様の前では決して呼んではいけない名前も・・。
英語の音の意味で日本語では何を意味するのかを
知っているとは到底思えない名前です。
昔、「悪魔」と命名しようとして
出生届が受理されなかったケースがありましたね。
結果がどうなったのか知りませんでしたが
調べてみたら再度申請した名前が「阿久魔」
これも受理されず落ち着いたところが「亜駆」
分解すると「亜」「区」「馬」で「あくま」。
そこまで「あくま」にこだわる理由が分かりませんが
ここまで来ると最後は親の曲がった意地のみが見えてきます。
あれから十数年、子供に付ける名前が
どんどん過激になっているようです。
そして、この名前で損をしてしまうケースが増えているそうです。
例えば大手メーカーの就職試験で同程度の成績の二人。
どちらを選ぶかと役員に尋ねたら
やはりキラキラネームは敬遠されるそうです。
数年前、子供の名前で親の思想が分かる
と書かれた新聞記事を読みました。
女の子に「子」を付ける親は
地に足を着けた暮らしをし保守的な考え方である～と。
子供が育つ上で欠かせない親の影響。
私が面接官だとしてもやはり同じ結果を出すと思います。
親が子供に与える初めてのプレゼントが名前だと言われます。
個性的なことはいいことですし
名前がその人の本質を表すとは言えないとしても
もう少しキラキラ☆彡を控えたほうがいいのではないでしょうかね。
因みに先日産まれた友人のお孫さんの名前。
夏の爽やかな風を感じる素敵なお名前でした♪
