一日の始まりに思うこと～♪

おはようございます。

朝もやけむる山の端から～

朝陽が昇ってきました。

ベッドで目覚めたとき

覚醒し始めた頭で

身体のあちこちに意識を向け

痛いところ、痒いところ、不快な部分がないか

チェックしてみます。

すこ～し、首根っこが痛い時もありますが

概ね良好！！

起き上がったら顔を洗って台所に立ち

牛乳とヨーグルトを準備。

前夜食洗機に入れていた食器類を棚に戻しながら

お茶っぱを入れた急須にお湯を注いでタイマーで二分。

母の写真の前に供えている湯呑を取ってきて

我々夫婦の分と三人前のお茶を注ぎ入れます。

ヘソクリンを送り出すまでの約３０分。

それから次男を送り出すまで更に２０分。

７時前には誰もいなくなって

私一人。

これから家族が帰ってくるまでの十数時間は

私が自分のために使っていい時間です。

もちろん家事を済ませてからですが

歌おうが踊ろうが散歩をしようが

お買い物に行こうが病院に行こうが行くまいが～

こんなお気楽な人生でいいのでしょうか？(笑)

昨日講師会で会った知人の

４月から高校生になるお嬢さんが

新年早々、たっての希望で博多まで週一回

ボイトレとギターのレッスンを受けに行き始めたそうです。

「お勉強が好きなタイプでもないし

自分からどうしてもレッスンを受けてみたいと言い始めたので・・

ところが、成績もそれに伴って上がってきたんですよ。」

「一月から始めて三ヶ月でコードを覚えて二曲弾けるようになりました。」

「将来的には作曲も手がけたいと言ってるんです。」

思わず「サインちょうだい」と言ってしまいました。

片や還暦を過ぎてやっと腰を上げ始めた

自称ゆるゆる。

人生ゆるゆるで過ごしていこう！と

固く、いえ、ゆるく決意したわけですが

年端もゆかぬ少女から

完全に鉄槌を降されてしまいました。

私の今までの「人生幸不幸度」をグラフで示せば

かなりの上下動を繰り返しながら現在に至っていますが

これから年齢・体力共に下り坂に向って行くとき

自転車で日本全国を巡っている火野正平の

「人生　下り坂　最高！」の言葉をまに受けて

加速度的に下って行くのを

黙って身をゆだねていていいものか・・・。

五体満足の幸せを享受し感謝しながら

今日やるべきことを明日に先延ばしすることなく

ゆるキャラを少し変えて行かなければ・・

と思う今日このごろです。

自分自身に発破をかける意味で綴ってみました。

今から私のおまじないの言葉

「一つずつ、一つずつ・・・」を繰り返しながら

まずはお掃除から始めます！

私の心情を現したような「道化師の朝の歌」

何かに追いかけられているようにも感じますが・・(笑)