ドイツ・ベルギー旅行記～♪ ①

おはようございます。

10月に入ったと思えないほど

部屋の中は蒸し暑いです。

さあ、そろそろ旅行のことを書き残していかないと

夢の中の出来事だったような・・・

現実世界にグァングァン引き戻されていきつつあります。

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9月19日早朝成田に向けて福岡空港を飛び立ちました。

霞がかった富士山が見えましたが

この時、CAからの機内アナウンスが入りました。

昔と変わらず

「皆様の左手に富士山がご覧いただけます。」

一つ違ったのは「世界遺産」という言葉が加わったことでしょうか。

成田に着陸後、バスで空港内に移動しましたが

ステップのところにこんなものを発見！！

エジプトの象形文字・・ヒエログリフ。

あまり人目につかないところですが、なかなか洒落たことをしますね～。

JALのカウンターで荷物はデュッセルドルフまで運んでもらうように手続きをしたので

成田での乗り継ぎは気楽なもので一時間ほど免税店を見て回りました。

私はあまりお買い物に興味がないので専らヘソクリンの後ろをついて回るだけ。

ここからロンドン・ヒースロー空港までの飛行機に乗り換えました。

JALの国際線に乗るのは何十年ぶりかしら～。

マークも鶴に戻って、昔を思い出す懐かしい光景でした。

機内食が、トレーも容器もカラフルになっていて

ボリュームもほどほど。

昔の機内食はとにかく大量消費の先駆けのような内容でしたから・・。

アイスクリームが美味しかった～～！！

アイスクリームが保存できるような機材も

搭載されるようになったんですね・・。（遠い目・・）

ロンドンまで約12時間のフライトで

私は映画「華麗なるギャツビー」と「オブリビオン」のを見ました。

どちらも内容はまずまず。

横に座っている夫はほかの映画を観ていましたが

涙を拭いているのを私は見逃しませんでした(笑)

時々ブラインドを上げて下界を見下ろしましたが

どうもこの辺はロシア上空のようでした。

大きくうねる大河が蛇のように見えました。

そしてヒースロー空港到着二時間ほど前になると

もう一回食事が出されます。

吉野家の牛丼！！！

これはいいですね～♪

私のような少食者にでもお腹に収められる量です。

どこの国の上空でしょうか。

立ち上った雲が美しく、まるで霧氷のようでした。

そうこうするうちにヒースロー空港に到着。

相変わらずここイギリスはお天気がパッとしませんね。

ここから更に乗り換えるのですが少し時間があったので空港内をウロウロ。

ヘソクリンの傷病兵のような後ろ姿をご覧下さい。

この杖が彼の旅行中での命綱のようなものでした。

お次はブリティッシュ・エアーで最終目的地まで行きます。

ここでの待ち時間は結構長かったので

ラウンジまで足を運びました。

この中は快適なのですが人も多く

時間帯によってはなかなか席が見つからないほどでした。

私たちが座ったところから見えた大きな月と

着陸態勢に入った飛行機。

まるで数珠つなぎのように飛行機がこちらに向かってきましす。

よくこれで無事着陸できること！

管制官の手腕が問われるときでしょうね。

こうして乗り継ぎながらデュッセルドルフの空港についた頃には

既に10時を過ぎようとしていました。

友人ご夫婦が空港まで出迎えてくれ

ホテル日航デュッセルドルフまで送ってくれました。

この写真は翌日のホテル近辺の様子。

さあ、これから五日間のドイツ・ベルギーの旅が始まります。