女教師の取った行動に今の若者たちの反応は~♪
おはようございます。
小雨に煙っています。
午後から晴れるそうで
それを信じてお洗濯物を干しました。
一部週刊誌を賑わしている問題。
担任教師が自分のクラスの生徒の入学式に出席せず
我が子の入学式を優先した、という問題。
これを批判した尾木ママのブログが炎上したとか。
その女性教師の行動に賛同した人たちからの
非難を浴びているようです。
義母の講演で一度お会いしているので
他人事とは思えず
尾木ママのオフィシャルブログを覗いて見たけど
コメント数が14。
炎上ってどういう意味なんでしょうか。
まあ、それは置いといて・・。
昨日、生徒にこの問題について
どう思うかちょっと聞いてみました。
ABクラスそれぞれ40名。
Aクラスは
「女教師の取った行動に問題なし」
に挙手した人数が過半数でしたが拮抗していました。
Bクラスは逆に「問題あり」とした生徒が大半でした。
一人の社会人経験者の意見。
「私が社会人の時は反対したかもしれませんが今は賛成です」
う~~ん、一度社会人を経験した人なら
「社会ってそんなに甘いもんじゃありませんよ」と
「反対」意見のままじゃないかと思いましたが・・。
同じ非常勤講師の若い女性の先生に聞いたところ
こちらはきっぱり「問題なし」ということでした。
全体を通して、結局
あまり良く分らない調査結果になってしまいました(笑)
同じ若者でも意見は分かれましたが
もしこれが息子さんが小学校の新一年生だとしたら・・・
私も賛同したかもしれません。
しかし、息子さんは高校生。
ある方の意見は
「息子さんが可哀想」というものでした。
息子さんは本当に来て欲しかったのか。
母親がそれほどの非難を浴びるくらいなら
無理して来てもらわなくてもいいと思うのでは~というものでした。
一生に一度の子供の晴れ姿を見たいのは誰しも同じ。
しかし、仕事をするということは
様々なことを自分が我慢したり、家族に我慢させたりの
連続ではないのでしょうか。
私が保護者だとして副担任あたりから
「担任は息子さんの入学式に出席のため本日は欠席しております」
と言われたら、内心「マジ?!」と目を白黒することでしょう。
校長先生の許可は得ていたようなので
その教師だけの責任でもなさそうですが
今後こういうことが増えてくるのでしょうね。
仕事よりプライベート優先。
この考え方が大半を占める社会が
もう目前に来ているのかもしれません。
ボイトレの帰りに写真を撮ってきました。
はい、ここが銀座の爆破現場でした
「MOZU」
結局PCのデジタルテレビが起動しなくて
未だ見ていません。