ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

「御巣鷹」に「花子とアン」に涙


おはようございます。

昨日のペルセウス座流星群見物は曇りのため断念。

いや、曇ってなくても夜中に起きていたら
これから先のお盆行事に支障をきたすので観ませんでした。

涼しい朝です。

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(ネットより)




29年前の昨日、御巣鷹山にJAL123便が墜落。

その記事は「沈まぬ太陽」と題したところでも以前書いています。

ネットで123便のコックピットクルー
最後の最後まで奮闘した様子を聴くことができますが
その音声を聴きながらコックピットや客室の様子を想像し胸を痛めました。


『8.12日本航空 30回目の夏 生存者が今明かす“32分間の闘い”ボイスレコーダーの“新たな声”』
という番組を昨夜観ました。


生き残った四人のうちの一人の証言を元に再現ドラマ。

また音声解析技術の向上で新たな音を拾うことができたそうで
3回にわたった爆発音で機体の破損状況の納得いく説明も。

内容は今まで観たドラマとそう変わったところはありませんでしたが
悲報に接して寝込んでしまった母親に代わって
自分がお父さんを連れて帰ると現場向かった13歳の少年の話には泣きました。


当時、大量輸送時代の幕開けから既に時は経ち
移動に関してはそれが当たり前になっていましたが
その分何かが起こったときの悲劇ははかり知れないほどの深さでした。

時代は後戻りできませんが
事故ゼロを目指して、ハード・ソフト両面で
絶対的な信頼を得られるように
航空業界の威信をかけて取り組んでいって欲しいものです。



そして今朝・・。

花子とアンの意外な展開にまた涙。

長男、歩が疫痢で急逝。

子供に先立たれる親の気持ちは・・・
想像に余りあります。

そして現在、西アフリカではエボラ出血熱が拡大して
WHOが緊急事態を発令。

遠く離れたアフリカの地であっても
短時間で大量に人間やモノが移動する時代に
ノンビリ対岸の火事とテレビを観ていていいものか
ちょっと心配になってきます。

ウイルス性のものではないとのことなので
滅多なことでは感染しないでしょうが
いつの時代も人間と病気との闘いがあり
そしてこれからも絶えることなく続いて行くのでしょう。


今日は頑張ってお墓のお掃除に行ってきます。