岐阜（長良川温泉）二日間の旅～♪
こんにちは。
8月も残すところわずかとなりましたが
未だ蒸し暑さから抜け出せず・・。
また雨になりそうです。
23日の「名古屋なう」から始まって
「FDAフジドリームエアラインズ」までの二日間
岐阜と長野を回ってきました。
今にも泣き出しそうな空模様でしたが
奇跡的に全行程ほぼ雨傘をささずに済みました。
空港に中型バスのお迎えで総勢子供一人を入れて12名。
去年一緒に岡山に行った夫婦連れのお仲間です。
ギリギリの日程でこれから動くことになります。
いの一番、手違いが発生して空港の到着ロビーにお出迎えなし。
スッタモンダあってここで20分ほどのロスで
ホテルのフロントに荷物だけ置いてすぐ鵜飼舟に乗り込みました。
12人の貸切でお弁当をいただき
銘酒会の名に恥じぬ酒豪ぞろいでビール、熱燗が
どんどん供出されます。
後でしっかり追加料金が取られましたが・・・。
鵜飼が始まる前にお嬢さんたちの踊りが披露され
我々観光客が乗った多くの船の前を行ったり来たりしながら
時間つなぎをしていました。
そこに、漁り火を船先に吊り下げた鵜飼船が６艘
鵜を引きずりながら（まさにこの表現がぴったり
）現れました。
）現れました。
天然の鮎も少なくなって
デモンストレーションだけになっているようですね。
ここでたっぷり撮影した動画を後日うっかり削除してしまって
何一つなくなってしまいました～ガック。
翌日は曇空でまずまずのお天気にホッとしました。
24日、ホテルを後にして郡上八幡観光へと向かいました。
長良川も見納めです。
郡上八幡・・・ぐんじょうはちまんと読みたくなりますが・・
地名は難しいですね。
ここはサンプル発祥の地だそうで
街の至ることろに本物と見まごう食品が飾られていました。
名水百選の第一号 宗祇水。
感嘆の声は聞こえてきませんでした
この後、酒造見学へと移動し、日本酒の試飲と購入。
さあ～ここから分刻みの行動です。
昼食は飛騨高山に移動して料亭「洲さき」で
「宗和流本膳崩」をいただくことに。
歴史に興味のある方はどうぞこちらで
なんでも、10時間ほどかけてゆっくりゆっくりと味わうお料理だそうで
それをこの現代風に「崩し」ていただきます。
こちらの鮎の塩焼きはその美味しさにおいて
私の人生で初めての経験でした。
美味たるや！！筆舌に尽くしがたい・・。
最後にご飯と漬物・味噌汁が出ましたが
迫り来る出発時刻が気になって写真を撮ることすらできませんでした。
黒板塀のなんとも風情のある「洲さき」に別れを告げて
信州まつもと空港へと急ぎました。
飛行機の出発時刻が遅れて結局ちょうどいい時間に搭乗口へ。
福岡空港で解散し、夫たちはこの旅行の反省会とやらで
また来年早々銘酒会を催すようです。
濃密な旅行でしたがこの年齢になると
トイレ休憩やお土産買いも含めてゆとりある行動のできる
スケジュールが望ましいな・・。
最後のトイレ休憩のあと、足の運動をと思って
私が小走りでバスに向かったところ
他の人たちが勘違いして置いていかれそうだと思ったのか
ハアハア言いながら走ってついてきていました
