されど”服”で人生は変わる~♪
こんばんは。
さっきお台所の棚に「ひも」発見!
一口入れたらもう止まらない・・。
ヘソクリンが帰ってくるまでのひと時
ひもに惑わされないようにブログ更新しましょう。
友人の麗子さんから勧められて買った本です。
今までファッションについて真剣に考えたこともないし
世の中に溢れるファッション雑誌にも
未だかつて手を伸ばしたことがありませんでした。
流行にも疎く、自分に似合う色や服装だって
その場の雰囲気、いや気まぐれで選んでいました。
よって、そこには首尾一貫したところがなく
もちろんアイデンティティの確立もない。
クローゼットの中を覗いてみれば
テンでばらばらの色、形、素材。
時代遅れのものもあってもうカオスの世界。
こんな私に業を煮やした麗子さんが
勧めてくれたこの本はまさに
これからの私のバイブルと言っても過言ではありません。
「自分自身がオシャレに疲れたのが始まり。
”着ることで幸せになる方法”を探りたかった」
著者の斎藤薫さんは
「極端な話、死にたい人がオシャレに興味を持つはずがなく
生きる意欲とオシャレの意欲はイコールだと考えていい。」
と言い切っています。
かなり独断的で断定的な言い方にもちろん反論もありますが
そこは私の未知の分野。
素直に耳を傾けてみようと思い読んでみました。
1・服で損をしていると感じる人へ 「 は~~い♪」
2・毎日の服選びが憂鬱な人へ 「 は~~い♪」
3・自分が本当に似合う服が知りたい人へ 「 は~~い♪」
4・一目置かれる着こなしを身に着けたい人へ 「いえ~そこまでは・・」
それぞれの項目がさらに詳しくまとめられていて
ひとつひとつに「ほ~~!へ~~!」と
感嘆の声をあげ頷きながら読み進めました。
人類が衣服をまとい始めたのはいつ頃からなのか・・。
身体の保護だけを目的とせず「オシャレ」を念頭に
装いを始めてから数千年はオーバーでしょうか?
人間関係にも影響を与えかねない服選びを
私はあまりにも軽く考えてしまっていたようです。
この本を読んで感動したからと言って
一朝一夕で私のファッションが変わろうはずもありませんが
女たるものファッションのファの字くらいは頭に置いて
これからは洋服を選んでいきたいと心に誓いました。
オシャレ上手な人はコーディネートにあまり悩まない⇒
⇒服の買い物もスムーズで無駄な服もあまり買わない⇒
⇒ストレスがたまらずいつも穏やかな幸せそうな顔で生きられる⇒
⇒だからその分、人に愛される。
この短絡的なイコール関係には
もろ手を挙げて賛成はできないけれど
「だから・・・女たちよ”スタイル”を持とう!」をこれからのモットーとして
頭の片隅に置いておこうと思っています。←片隅カヨ(笑)