ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

久々に観た時代劇~「駆け込み女と駆け出し男」



おはようございます。

予報通り、9時を過ぎてから晴れ間が見えてきました。

昨日は土砂降り。

長靴が大いに役立ちました。


そんな大雨の中、占いに勧められるまま映画を観に行ってきました。

ブロ友、カンタちゃんお薦めの「駆け込み女と駆け出し男」

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名前を正確に覚えてないままだったので、チケットを買うとき
「ナントカ女とナントカ男」というの、あってますか?と聞いて
窓口の女性から苦笑されました。

映画館で邦画を見るのはたぶん
「永遠のゼロ」か「神様のカルテ」以来かな?

人間ドックの聴覚検査では異常がなかったはずなんだけど
普段あまり時代劇を観ていないせいか
冒頭の場面のセリフが聞こえづらくて意味不明。

こりゃ~厄介なことになるなと思っていたけど
慣れるにしたがって聞き取れるようになってきました。


「縁切り寺」があることは知っていたけど詳細は理解していなかったし
縁切りを願う女たちの身柄を預かる宿の存在など全くもって知識なし。

昔の女性、特に既婚者の過酷な人生にも
ああした救いの場所があったことは新鮮な驚きでした。

そこに集まってくる様々な女性の人生模様を背景に
一人の駆け出し医者を織り交ぜながらの展開はなかなか面白かったです。

「素敵」という言葉の語源の説明など
信次郎の長セリフも一つの見せ場でしたね♪

東慶寺として映し出されたお寺はどこかで観たぞ!
と思ったらラストサムライでも使われた姫路市の「圓教寺」でした。




エンドロールも目を凝らして見ましたよ!

そして東慶寺の監修で映画に参加された
カンタしゃんの従兄の方のお名前を発見!

しっかりと目に焼き付けてきました。


映画の中盤から驚いてスクリーンに釘付けになったのが・・・
「じょご」を演じた戸田恵梨香
亡くなった友人にそっくりだったこと。

彼女、美人だったものな~。

中学時代の友人のお兄さんの「でんでん」も出ていたし~。

いろんな意味でこの映画を楽しむことができました♪