我が目を疑ってみましょう~♪
こんばんは。
授業が終わって博多駅からバスに乗り
座席に座ってスマホを出し
ラインに届いていたメールを見ようとしたところで
ふと見上げたら去年受け持った二年生の
男子学生三人が私の横に立っていました。
「あら!こんにちは~!」と言うと
バス中に響き渡る声で
「うわっ!びっくりした!!」
一人の学生、私の手元は見ていたようで
「先生と同じ眼鏡を持ってる人がいる、と思っていました」って。
結構派手な老眼鏡をしているので目に焼き付いていたのでしょう。
10分ほどの会話でしたが
これから天神に遊びに行こうとしている若者の
学校では見せないイキイキとした表情を
母親のような気持ちで眺めていました。
途中で私の方が先の降りましたが
あの雨の中、楽しむことができたかしら。
昨日、ネットをいろいろと見ていたら
他にも、ありました~ありました。
視覚の錯覚。
どう見ても、この二つ、動いていますよね。右上の四つの円は繋がって見えるし床の線は曲がって見えるし奥の塔は上下で繋がっているようで繋がっていないし・・・。
私たちが見えているものを本当にそのまま信じてもいいものなのか。
見たものがそのまま脳に投影されているわけじゃなく脳によって引き起こされる錯覚を見ている、としたら真実って何だろうと疑問がわいてきます。
自信がなくなってきました。
そこで思ったのが「目撃情報」
前の記事のどなたかへのリコメでも書きましたが目撃者が真実を述べているのかどうかなんてこれから察すると疑わしくなってきます。
その人の感情や体調やその場の環境や諸々・・そしてこうした錯覚などで真実が歪曲されることは多々ありそうです。
色、形状、動き、方向それらを正確に目撃し、伝えることなんてできません。
警察などはそんなことは織り込み済みで捜査にあたっているのかもしれませんが冤罪などの引き金になりそうですね。
こんな楽しいものもありました。
この女性の鼻にある三つの点を30秒間見てください。
そしてそのまま一旦目を閉じ今度は白い壁に向かって目を開けてください。どうなるか予想は付くけど見えた時は何だか不思議な感じがしますね♪