ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

夢は孫たちに託しましょう~♪



ガガーリンが人類として初めて宇宙に飛び出したのが1961年。

彼の言った「地球は青かった」と言う言葉はあまりにも有名ですが
有史以来人類が地球を丸ごと目にした人はいなかったわけで
その言葉は今でも強烈に印象に残っています。

その後半世紀を過ぎて我々も鮮明な映像でその姿を見ることができるようになりました。

日本も商業衛星の打ち上げにも成功し
今後の宇宙の存在と言うのは天文学者NASAなど一部の関係者だけでなく
我々市井の臣も大きく手を広げて迎え入れてもらえるようになったのです。


以前、ブログにも書きましたが
なんでも「宇宙エレベーター」とやらが本気で考えられているそうで
こうなると気軽に出かけられるものとして
特別な訓練も受けずに宇宙に行けるようになるのでしょう。


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あの大林組がこんな構想まで練っているようです。

その道のスペシャリストたちの頭脳を結集して考えられたこの構想。

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まあ、それにしてもよくこんな事を考え付くものです。

2050年までに建設予定だということらしく
つまり今から34年後にはSF映画の世界が
現実のものとして見られるようになっているかもしれません。

そこで、いきなりですが私の夢は「宇宙に行くこと」です。

しかし、34年後っていったい何歳?

日本の最高医療技術に頼ったとしてもまずもうこの世にはいないでしょう。

宇宙どころか、あの世です。

また、生きていたところでもう何の役にも立てません。

宇宙で何らかの人体実験の被験者くらいならなれるかもしれませんが。

そこでもうその夢は孫たちに託すことにしました。

その第一歩としてけいたんに先日図鑑をプレゼントしました。

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添付されていたDVDに食らいついたのはヘソクリンでしたが
これとは別のもう一冊の宇宙に関する本は常に読んでくれているようです。

昨日、ママが写真を送ってくれました。

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「宇宙」と題したこの絵。

火星、金星、ちきゅう、てんのうせい、かいおうせい、などの文字が見えます。

ふうたんと二人で絵の具で描いていたそうで~

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お兄ちゃまをまねたのかどうか分かりませんが
ふうたんも同じような絵を描きました。


~追記~

けいたんの描いたかなり詳しい絵もさきほど届きました。

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この子たちが30代、40代の壮年になったころ
我々が夢物語として語っていたことが現実のものとなり
最初に宇宙に出会ったこの本の事を
懐かしく思い出してくれているかもしれません。


ワックワクします♪