効果なしだった成人式
おはようございます。
昨日、小倉に戻ってきました。
今年もまた話題になってしまいましたね~北九州市の成人式。
主催者である市が派手な衣装に待ったをかけ
事前に服装の注意を促し
大人としての自覚に訴えましたが
一部の新成人には通用しなかったようです。
まあ、最初から分かってはいましたが
このマスコミの取り上げ方にも問題がありますね。
目立ちたくて堪らない若者にとっては「待ってましたっ!」
と言わんばかりのマスコミ報道。
まるで芸能人のようにカメラを向けられては
その「目立ちたーい!」精神の火に油を注ぎ込むようなもの。
双眼鏡で見ていたら上半身裸の男の子もいました。
ド派手衣装よりもういっそのこと服を着ていない方が潔い!
とまで思ってしまいました。
どこまで甘えた「新成人」なんでしょうね。
この中のほんの一部でしょうが
北九州市がこんな形で全国区になるのは本当にお恥ずかしい~!
さて、来年の成人式、行政がどんな索をねってくるのか楽しみでもありますが
「目立ちたい、注目されたい」願望を打ち砕く策、のため
報道関係者の自粛も呼びかけることも一策かも。
でも、報道の自由と言われちゃおしまいだものなぁ・・。
街で訊いた大人たちの意見も
「誰に迷惑かけていないのだからいいんじゃないんですかぁ」
「こんなことできるのも今のうちなんですから~」と大甘!
ある貸衣装屋さんから火が付いたこの「ド派手成人式」
こんな格好、ハロウィーンだけでもう腹一杯です。