マリリン・モンローが原点だったとは!
人は日々変化する。
自分で気が付かなくても確実に変化は起きている。
一秒、一分、一時間、一日と時は流れ、その流れに乗ったままもあれば
自ら流れを逸れて本流から支流へ、さらにその支流へと移動していくこともある。
その変化を楽しめるか、楽しめないかで人生の色が変わってくる。
私は、変化を楽しめない人間だったはず・・なのに・・。
どうした!?ゆるゆる。
と、まあ今はこんな心境で日々過ごしていますが
このまま走り続けるか、はたまたいったん立ち止まってみるか。
揺れ動くゆるゆるです。
おはようございます。
今日もまた雨・・・。夕方のように暗い博多です。
ヘソクリンが珍しく早く帰ってきた一昨日。
カキフライがどうしても食べたいと言うので
近所のレストランに行ってきました。
カツ専門のフランチャイズのお店で過去何度か行ったことがありますが
もうここ十年以上ご無沙汰だったように思います。
念願のカキフライを食べたヘソクリン、何の反応もなし。
トンカツにも反応しない。
寡黙になってしまって会話が弾まない。
案の定、お店から一歩足を踏み出したとたん
「あの店は終わったな・・・」
世界で一番好きな料理はトンカツだ
と公言して憚らないヘソクリンのこの一言は
かなり重みのあるものでした。
ここから本題です。
教え子がダンスをしている動画を見つけました。
前列、左から二番目の黄色のパンツをはいた女の子です。
キレキレで踊っているところは教室での彼女とは別人のようでした。
この学生は成績もよく文武両道を目指すダンス部のお手本のような子。
もちろんA判定を出して昨日学校に送付しました。
スポーツやこのような踊りをしている学生は
姿勢もそれなりにいいのですが
立ち居振る舞いを教える授業の中で
よく取り上げるのが立ち姿や歩く時の姿勢。
昨日、PCでマリリン・モンローの映画を観ていて驚きました!
マリリンは自分を美しく見せる努力を惜しまなかったようですが
彼女は肉体の構造から学び、それを応用していました。
姿勢の基本は立ち姿ですが
私がよく言うのは
「天井からひもがぶら下がっていてそれに頭頂が引っ張られているようにしなさい」
と言うことです。
マリリンも教科書通りに
「雲にぶら下がっている自分をイメージして歩け」を
実践していたようで~
彼女の歩き方は男女を問わず
当時の人々の目をくぎ付けにしたようですね。
私が教える「立ち方」がマリリンと同じだったなんて
一気にマリリンに親近感を覚えてしまいました。
この話、来年度の授業に使えそうです。
一番上に書いた文章
色恋沙汰とは一切関係ありませんので~