やっぱり世間は~チョー狭かった~♪
おはようございます。
昨日は娘が東京から出張で福岡にやってきて
我が家でランチを済ませたあと仕事に出かけました。
二時間ほどで終わっていったんまたこちらに戻り
私と一緒に空港へとんぼがえりと言う慌ただしさ。
せっかくだからと
なあたん・ハリーとママにも空港に来てもらって
ロイヤルで一緒に早めの夕食。
ハリーは飛び交う飛行機や車に興奮状態で
「こでー、こでー!(これ、これ)」とレストラン中に響き渡る声で指さし
声を静めるのに一苦労でした。
娘を見送った後、四人で地下鉄へ。
私は空港から二つ目の博多駅で降りてバスで帰るつもりでしたが
ハリーが私から離れようとしないので、じゃあ、天神までと
降車駅を先に延ばしました。
それでも私を離そうとしないので結局は
彼らの降りる駅まで一緒に行きそこでのお別れとなったのですが
ホーム中に私との別れを拒否する
「あまーあまー!!ぼくをおいていかないで~~~~」の泣き声
ママに抱っこされ真っ赤な顔をして私に手を伸ばすハリーを
ホームに残して無情にも閉まる電車のドア・・・。
まるでメロドラマの一場面~と悦に入るゆるゆるママ
別れたあと10分ほど泣いていたそうです。
そんな一日が終わろうとしたとき・・・。
(前置きが大変長くなりましたタイトルの記事に参ります)
福岡市の人口は150万人で
私たちの住んでいる中央区は17万7千人だそうです。
その中央区のさらに〇〇の一角のマンションに住んでいるのですが~
昨夜、なあたんやハリーたちと涙の別れをした後
マンションに戻ってきてからのこと。
ひょんなことから階下の住人の名前が分かってしまいました。
部屋に入ってさっそくネットで名前を検索してみると一発でヒット。
中央区住人およそ18万人中の階下の1人の女性・・・
そうです・・やはりヘソクリンとまんざら縁のない人ではないことが判明。
もちろん写真も出てきたので間違いなく「階下の住人」と断定できました。
帰宅した夫にこの事を話すと
彼女の所属先の総元締めは夫の友人だとのこと。
ありゃりゃ~~~~!です。
鬼も逃げ出す恐ろしい形相で私を含め、二人の嫁、孫たちを指さして罵倒し
その後も一度我が家とは関係のない音に難癖をつけてきた女性。
夫~~~〇~~~階下の住人
と僅か一人の人を介しての人間関係でした。
もしこの関係が彼女の知るところとなったら
こちらはいいのですが彼女の方がいたたまれないでしょうね。
人はどこでどう繋がっているかわからない
もしかすると家族が非常にお世話になっている人かもしれない
もしかすると今後何かの機会にお世話になる人かもしれない
もしかすると~もしかすると~~と考えると・・・。
だから、少なくとも初対面の人には丁寧な対応をしなければと常々思っています。
その人の服装や身分や置かれた状況の如何にかかわらず
人には愛情を持って接するように心がけていますが
昔の私はこんな偉そうなことが言える人間ではありませんでしたし
今でも心のどこかにふっと魔がさすことがあります。
だから感情をなんとか理性でコントロールしようと頑張っているわけです。
彼女の場合その理性がぶっ飛んでしまった結果が
あの日の形相だったのです。
まあ、こちらの非も認めて差っ引いて考えても
あの対応は人間関係を根底から壊してしまうものでした。
昔読んだ本に書いてあった実話ですが~
バスの中で親切にしてくれた若い女性に感激したおばあさん。
その後孫が「彼女と結婚したい」と連れてきた女性が
バスの中で出会ったその心優しい人だった。
もちろん家族は大賛成♪
こんなことも起こるわけですから人には親切にしようね~と
この話を出して学生たちにも常々言っています。
今回は逆バージョンのいい例がわが身に起きました。
袖振り合うも他生の縁
ですよね