年に一度の難行苦行～確定申告

小倉に戻ってきたのは何日ぶりだったっけ？

千両にたくさんの新芽が出ていました。

こうなるとどこまで枝葉が伸びるか楽しみです。

数年前にも一度こんなことがありましたが

もうすっかり忘れていました。

人気のない部屋の中でも

こうして新しい芽吹きが始まったことが

とても新鮮で見ていて嬉しいものです。

さて、今日は年に一度必ずやってくる確定申告に行ってきました。

博多の家を出たのが午前8時、小倉の家に着いたのが2時間後の10時。

荷物を置いてから確定申告の会場に向かいました。

この左手のドアーが申告会場の入り口ですが

私が10時半に行った時にはすでに長蛇の列でした。

会場内では座って待つ椅子も埋まってしまっていて

受け付けを済ませ番号をもらってから一旦会場をあとにし

下の階にあったベンチで書類を作成して

ついでにスマホアプリのトランプゲームで時間つぶし。

小一時間して会場に戻ったら順番は既に過ぎていましたが

優先的に手続きを始めてくれました。

「お待ちの方でご自分でパソコン入力のできる方は

今からでもすぐに始められますが・・」と言われたので挙手！

でも、実際入力を始めると当然私もそうですが両隣のどなたもが

「あの～ここはどうすればいいんですか？」と担当者に質問攻め。

簡単に入力できます、と税務署のホームページでは謳っているけど

なにがなにが～そう簡単なものではありません。

専門知識もない人間が

年に一回だけやってくる申告の仕方を覚えているはずもなく

変に入力するとトンでもないことになりかねないから、と

そこは慎重にならざるを得ません。

結局、夫婦ふたり分の申告が終わったのが午後２時。

３時間もかかってしまいました～

私の隣にいた女性・・・ビッシリ書き込んできた医療費の内訳を

また正式な書類に書き直して欲しいと言われちょっとキレ気味でした。

数年前まではパソコン入力なんてなく

全部手書きだったことを思えば隔世の感 ありですね。

がっぽり徴収される税金・・・変なことに使わないでよね～！！と

この時ばかりは我々の血税の行方が本当に気になります。

出来上がった書類を青いポストにポトン♪と落として外に出ると

この癒しの絵が出迎えてくれます。

一旦家に帰って車で義母のところに出かけました。

何だか少し顔がふっくらとしたようで声にも張りがあって

楽しく一時間ほど昔話をして帰ってきました。

留守だった義姉に後で電話すると

私が来たことをぼんやりと覚えてくれていたようで

嬉しかったな～。

明日からまた寒気が戻ってくるようですが

今やっと声が出始めているところなので気をつけなきゃ。

それにしても博多も小倉も街ゆく人々を見れば

マスク・マスク・マスク・・。

明日はあまりしゃべり過ぎないようにしなくては！

しかし、チャーリーズ・エンジェル会は手ごわいぞ～。