着物買取~終了
大型連休が終わって世の中また動き始めました。
さて、我が家の物置と化した部屋にうず高く積まれていた着物。
お願いしていた着物の買取業者さんがやってきて
査定も終わってつい今しがた帰って行きました。
着物 11着、帯 6本。
さて査定値段はおいくらだったでしょーーーうか!!
だいたい予想はついていましたが
雀の涙の2000円。
2000円ですって!
そして買取できないと言われて残されたこの着物や帯たち・・・。
中には浴衣や羽織、長襦袢などがあるので
これを差し引いても着物の半分近くがゴミとなってしまいました。
それでも諦めきれず未練タラタラ。
捨てるくらいなら誰かのお役にたてないか。
留学生会館に電話してみました。
カクカクシカジカ・・・#%&*?+~△■♡
電話口の女性が申し訳なさそうに
「語学学校に電話なさったらいかがですか?」とアドバイス。
そだね~!と電話番号を探そうとしていたらピ~ンポ~ン♪
アマゾンから荷物が届きました。
リビングに持ってきて「私頼んでないけど・・夫かしら」と箱の伝票を見たら
我が家宛じゃない!
慌てて配達業者さんの後を追いかけようと一階に降りたところで~
はたと気づきました!!
鍵も携帯も持って出てこなかった!!!
部屋に戻れない
祈る気持ちでお隣のお部屋の方の番号を押したらご在宅でした。
エレベーターが開錠さえされれば玄関には鍵をかけていないので入れます。
今日の幸運をこれで使い果たしました。
さて、この荷物、どうしたもんか。
誤配達を知らせる電話番号はどこにある?!
右往左往しながらアレコレ考えていたらピ~ンポ~ン。
先ほどの配達業者さんの顔がモニターに映っていたのでホッ♪
一件落着。
まあそんなこんなで結局語学学校に電話する出鼻をくじかれて
もう、諦めて捨てることにしました。
今回の15回目の引越しで嫌というほどモノを捨てましたが
着物の次にまだまだ決断を迫られるものが数点残っています。
あ~~辛い・・・。
今朝「ビビット」で特集があっていましたが
親の残した一軒家やその他処分に困り果ててそのままにしている
空家が全国で820万戸もあるそうですね。
このままで行くと15年後には2100万戸を超えるとのこと。
逃亡犯が隠れていた向島の空家件数が1000戸と言っていましたが
日本全国、蔦の絡まるチャペル♪ならぬ、空家がワンサカとなるのでしょうかね。
そうそう、「あ~このことかぁ~・・」と思ったことがひとつ。
着物買取業者さんはゴールドやブランド品がお好きだってこと。
かなりしつこく「キン」はありませんか?バッグはありませんか?
なんでも結構ですからちょっと見せてくださいと再三言われました。
残念ながら無い袖は振れないのでお断りしましたが
これから貯金するより金貨やロレックスの腕時計を買ったほうがいいのかも~♪