Kくんの結婚披露宴
我が家には初孫の8歳のK(けいたん)がいますが
今日の主人公は親戚のKくんのお話です。
高校二年生で初めて会って
その後何回か会う機会はありましたが
十年の時を経て立派な青年になって目の前に現れた感じです。
それも綺麗な花嫁さんを伴って~♪
先週の日曜日、そのKくんの結婚披露宴がありました。
控え室に行くととんとんが先に来ていました。
久しぶりに会ったからか照れています。
さあ、これから三時間ほどの時間をおとなしくしていられるかしらん。
広い披露宴会場に入ると~
今回は間違いなく私の席も設けてありました!
新郎新婦の入場で披露宴が始まりました。
笑顔が素敵なとっても綺麗なお嬢さん、いえ、新妻です♪
同じ職場で知りあった二人には共通の友人知人が多く
会場は笑い声が響いてとても賑やか。
上司のご挨拶の中にも
2人の誠実な人柄や仕事に対する真摯な姿勢が出ていて
こりゃ~おばちゃんとしては精一杯応援しなきゃ!と思った次第♪
でもまあ、外野はそこそこおとなしく見守っている方がいいのですけどね
後ろの席に座っているはずのけいたん・ふうたん。
かぶりつきで新郎新婦の一挙手一投足を見ています
彼らの視線の先には「ファーストバイト」の儀式。
どんな思いで見ているんでしょうね~。
お色直しを終えて再び会場に入ってきた二人を出迎えるのは
宇都宮直高さんという劇団四季「ライオンキング」で主役のシンバ役をした方。
変わらず、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。
宴は進み、お料理もいよいよ終盤というときに・・・
11人のシェフが出てきて一気にメインのお肉を焼き始めました。
圧巻はこの光景。
お肉にワインが注がれた瞬間でしょうか?
天井にまでもうもうと立ち上る煙!
この会場、その後の換気が大変だろな~といらぬ心配をしてしまいました。
キャンドルに火が灯されて披露宴も佳境に。
最後に新婦のご両親への挨拶です。
この時ほど、両家の大きな幸せを感じることはありませんね♪
花束贈呈では、四人の親御さんたちは冷静にしているのに
夫・・・我々のテーブルでただ一人涙を拭っていました。
そのうち、嗚咽に変わるんじゃないかとヒヤヒヤ。
隣の席から私が「泣いたらダメよ」と何度か声をかけて
なんとか、グッと我慢したようです。
こうして新しい夫婦が誕生し
新しい家庭が作られていきます。
幸あれ!!と願うばかりです