国宝 彦根城・近江八幡水郷めぐり
一泊二日の滋賀の旅、最終日。
お天気はまずまず♪
琵琶湖ともお別れです。
日常と違って朝食もしっかりといただく。
8時半にはマイクロバスに乗り込んで~
向かった先は彦根城。
(木々の間からチラッと見えています)
とは言っても残念ながら天守閣までたどり着けず。
今回の旅行のプランニングをした新人担当者がどうも手際が悪く
かなり無理なスケジュールを立てていたようで
お城の入口の手前まで行って
写真を撮って引き返すだけの時間しかありませんでした。
本来のスケジュールより30分出発を早めても間に合いませんでした。
五つ目の国宝・彦根城を目の前にして・・。
これほど残念なことはありません。
気を取り直して日本三大水郷のひとつにあげられている近江八幡の水郷へ。
手漕ぎの舟でゆったり・のんびりと40分ほどかけた水郷めぐり。
鳥のさえずりと、時折聞こえてくる水しぶきの音だけ。
静寂そのもの。
♪村の渡しの船頭さんは 今年六十のおじいさん
年はとっても お船をこぐ時は元気いっぱい 櫓(ろ)がしなる
ソレ ギッチラギッチラギッチラコ~~♪
船頭さんは70歳を超えた方でした。
それにしても「今年60のおじいさん」とは失敬な!
お次は街並み散策。
ゆっくりと散策できました。
ここで自画自賛♪
手渡されていたパンフレットの写真と
私が偶然撮った写真の寸分違わぬこの撮影ポイント!!
いかがでしょう。ちょっとした自慢です
こちらの酒屋さんで利き酒をさせてもらいました。
店構えもさることながら立派なケヤキに圧倒!
こちらで買い求めた日本酒二本をぶら下げて(夫が)
さて、いよいよ旅行も終盤です。
川沿いを歩いて下って・・京料理・宮前へ。
目で楽しむ和食の本髄。
なんと、帯を加工してプレートにしているそうで
この一枚でテーブルがぱあっと華やぎます。
そしてそれ以上に華やぐもの、登場!!
盆石(ぼんせき)というもので
川に見立てたお盆の上に鮎が踊っています。
写真では分かりづらいですが
長さ10センチほどの、まさにこの大きさの鮎を選んでいるそうです。
他にはこんな盆石も。
60年続いたお店を継承していく意気込みを感じました。
外国人観光客でごった返している京都駅に着いて
新幹線に無事乗車。
広島ではこんな光景を目にしながら
ほとんど寝て帰りました。