ティコティコの空

ヤフーブログから引っ越してきました。日常を綴るだけのブログです。

セントルイス会 岐阜の国宝「犬山城」


毎年輪番制でゴルフを兼ねての旅行をするセントルイス会。

今回でどうも32回目だったようですが
我々夫婦は途中からだったので
それでもたぶん27~8回は参加していると思います。

幹事役も三回ほどしているからその程度でしょう。


今年は岐阜。

岐阜在住のYさんが幹事となって色々とお世話してくれました。

時は6日、土曜日。

ハイ、この日はよりによって台風が九州に最接近する日です。

タクシーは予約不可。

暴風の中(幸い雨はまだ降っていませんでした)
とりあえあず地下鉄で空港に行ってみました。

案の定、9時10分発の名古屋空港行きが欠航。

早めに予約して往復をマイレージで取れていたのですが
このまま旅行はキャンセルかと思いきや。

マイレージで羽田までだったら行けるというので
東京から新幹線で名古屋に引き返す、という方法で行くことに決定。

あとで皆さんからどうして博多から新幹線を使わなかったのかと訊かれましたが
娘からのメールで博多ー小倉間は新幹線も運休していたそうなので
この決定は正解でした。

イメージ 1

東京駅着。

連休の初日とあってどこもかしこも人だらけ。

それでもなんとか新幹線のチケットをゲット!

イメージ 2

席についてビールと紅茶でかんぱ~い!

この一時間後・・名古屋空港でレンタカーを借りていることに気づいて唖然。

私が運良くビールを口にしなかったから良かったものの・・危ない危ない・・・。


名古屋駅からバスで空港に行って予約していたレンタカーを借り
ホテルに到着したのが午後4時を回っていました。

ちょうど皆さんロビーに集合していて
私たちの到着を大歓迎してくれました。

参加人数は11名。

一人を除いてあとは夫婦で参加しました。

夜はホテル内の和食を堪能し~

イメージ 3


その後は男性陣、女性陣ともに同じ部屋にはいましたが
それぞれ二つに別れて一年ぶりの再会を喜び合いました。

まあまあ、女性陣、おしゃべりで盛り上がったのなんの!!





翌 7日、男性陣はゴルフ。

夫は今まで同様不参加で
レンタカーで自動車メーカーの博物館見学。


台風の影響はなし。

イメージ 5

イメージ 6

夜は満腹になるほど食べたので
朝食は簡単に済ませたつもりでしたが
右側のヨーグルトは多すぎ!と友人たちから注意を受けました。

カロリー過多だそうです



いいお天気に恵まれてホテルで日傘を借り
近くの犬山城へと徒歩で出かけました。

イメージ 4


彦根城には玄関先までしか行けずで残念な思いをしましたが
こちらは30分並んで天守閣まで登ってきました。


イメージ 8

写真には撮っていませんが
ここの階段はそれはそれは急勾配で
大げさかもしれませんが
よくぞこれまで一人の死者も出なかったものだと・・。


天守閣からの景色は素晴らしく
お天気にも恵まれたのが幸いでした。

イメージ 9

イメージ 11


イメージ 10

ここで地平線に黒煙がたなびいているのを発見。

その後のニュースで工場火災があっていたことを知りました。


階段を慎重に手すりをもって降りてきて無事帰還♪

次は「有楽苑」

ここもホテルの目の前に位置しています。


イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

こちらでお菓子とお抹茶をいただいたのですが
その時すでに午後4時を回っていました。

おかげで、夜眠れず・・・。カフェインに弱いゆるゆるでした。


足のしびれをどうにか克服し
次へと回ります。

イメージ 16

こちらは国宝「如庵」の茶室

イメージ 17

侘び寂びの世界を堪能できました。


今年はお城づいています。

意図したわけではないのですがたまたま
幹事さんが選んだ場所が有名なお城の近くだったようです。



泊まったホテルが「名鉄犬山ホテル」

イメージ 18

目の前に木曽川が流れ
朝夕の景色はなかなかいいものです。

この日の夕食前、夫と二人で川のそばまで行ってみました。

そこで思ってもいなかった絶景に遭遇!

イメージ 19

夕日に浮かびあがる 犬山城のシルエット♪

イメージ 20

このあとライトアップされ
夕闇の中にぼんやりと浮かび上がっていました。

イメージ 23

そのうち、右手に流れる木曽川下流から
一艘の手漕ぎの舟が現れました。

よく見ると三艘。

イメージ 21

これから観光客を載せるのかな?

それとも鵜飼いのショーが始まるのかな?

イメージ 22

三列並んでゆっくりと漕いで行ってしまいました。



夜はフレンチ。

イメージ 24


イメージ 25


ここでも男女別れて席に着き
女性陣は弾丸トークで楽しいひとときでした。

解散後もひと部屋に集まって飲んでいたようですが
私はお利口さんに一人部屋に戻って寝ました。

10時半就寝、5時半起床が身についてしまったようです。


こうして二泊三日のこの会は翌日を持ってお開きとなりました。


イメージ 26