天草の旅 パート2
まだ天草の旅が終わらないまま
ブログを休んでしまっていました。
もう、一気に書いていきます!
3月9日
朝食の時間を間違えて早く行き過ぎ
我々夫婦、今までかつて経験したことのない
ビュッフェ一番乗り。
昼食は焼肉が予定されていたので
この程度でやめておきました。
この日の観光先は世界遺産の「崎津天主堂」
到着したのが午前8時半。
漁師の方がまだ就寝中かもしれないということで
歩くときには大きな声は控えてくださいと
ガイドさんからアナウンスがありました。
静かな入江に沿うように点在する民家。
その玄関先には三月だというのにしめ縄飾りが。
たまたま観たテレビで知っていましたが
隠れキリシタンだとわからないように隠れ蓑として
常にしめ縄を飾っていたようで
こちらもその名残だそうです。
信仰の強さをひしひしと感じました。
堂々とした作りの「崎津天主堂」
中は華美な装飾も何もない質素な祈りの場。
エセクリスチャンの私は
せめてもの罪滅ぼしに多大な寄付をしてきました。
(大枚千円札を入れてきました♪)
バスの待つ駐車場に向かうとき見たこの蔦・・かな?
次に寄ったのが「高浜焼窯元」
さんざん断捨離してきた身としては
陶器磁器は一切買わないことにしているので
その横にある与謝野鉄幹と晶子が立ち寄った家を見学して終了。
まんぷくのお腹を抱えて「藍のあまくさ村」で最後のお買い物。
もう試食する気すら起きなくて
ほとんど何も買わずに帰って来ました。
ただバスに乗って移動するのみだから
朝食、昼食がお腹にずしりと堪え
もう帰っても夕食はいらない!と思っていましたが~
夫とは、残した仕事があるというので博多駅で別れ
私一人自宅へ戻りましたが
そそくさと着替えて今度はマンションのお友達との約束を果たすために
イタリアンレストランへ。
このお肉がもう一口も入りませんでした。
こうして目一杯動き回った二日間でした。
十回前後続いたこの旅行も
来年の幹事役を最後に引退です。
風光明媚な天草を堪能できて
とてもいい思い出になりました。