ねんきん特別便パート2
(今朝の空)
(今朝の太陽は拝めなかった)
社会派チックな話題からは少々それるが
昨日の続きを・・・。
一通りの説明が終わったところで担当者が
「それでは、こちらにおかあさんのお名前と生年月日・・・・」
「はいっ?」
一回目、二回目は「??」と思いながらも聞き流したが
三回目・・・聞き逃さなかった。
はっきりと私の事を「おかあさん」と呼んだ。
すかさず
「お母さんと呼ぶのは止めてくださいよ~・・70、80代ならともかく、あなたと年はそうそう変わらないですよね~」
(これは少々言い過ぎかも・・とは思ったが・・。)
ここはグッと我慢して笑顔で指摘。
多分その笑顔はかなり引きつっていただろう。
見たところ45~48歳くらいか。
赤面して「あ~ すみません」
彼には私の名前は書類で分かっている。
どうして姓で呼ばないのだろう。
衝立一つ隔てて順番待ちの人がいるから?
これも個人情報保護法がらみ?
いやいや、そんなに深い読みがあるわけない。
それでなくても年金受給額の低さに
心の中がざわついて大波が立っていると言うのに。
この、他人を「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶのは如何なものだろう。
スポーツジムの女性インストラクターも
会員に対してやはりこう呼びかけるている。
当の本人は40代。
患者さんに対して「おじいちゃん」「おばあちゃん」との呼ぶのは
失礼だと気付き、従業員教育を数年前から始めた病院や老人施設。
これも自分がその立場になってみないと分からないものかな~。
怒れる国民を窓口に迎える、特に社保庁関係の皆さん!
(言葉には細心の注意を払ってください・・ね!)