興味津々♪
(寒々しい今朝の空)
随分前になるが遅い時間に
教育テレビで面白い番組があっていた。
いい番組はなぜか遅い。
ノーベル物理学賞受賞者の小林さんと益川さんが
どのような研究で賞を取ったかという内容だった。
物理学なんてチンプンカンプンだが
常識では考えられない型破りな理論といわれる
「対称性の破れ」の説明を聞いていると
「五次元世界」のそれと、なにやら共通する単語が
たくさん出てくるのである。
まあ同じ物理なのだから当然なのかもしれないが
私が言わんとすることはノーベル物理学賞を取った論文内容と
片や「ミステリーゾーン」と言う昔あったテレビ番組
に出てきそうな、異次元や時空の歪み、等の説が
さも同類のように扱われている。
そのように感じたことである。
つまり、簡単に説明すると・・・って 私にできるわけない。
まあとにかく・・・。
ランドール博士がある実験をしていた時
突然姿を消す素粒子を発見。
で、その消えた素粒子は一体どこへ?
という疑問から、ある説にたどり着いた。
我々の住む三次元に、密接するように
四次元、五次元・・・十次元(十二次元とも言われている)
があるのではないか。
解明できなかった事が理論的に説明できるそうなのである。
(うわ~簡単すぎ!)
既に、実験が開始されているそうだ。
世界の専門頭脳集団が実験に取り組んでいる。
リサ・ランドール博士の説を「スピリチュアル」風に考えると
霊的世界とは「同一空間に於ける時間軸の異なった姿」なのかもしれない。
今まで、哲学や精神世界の枠組みでしか捉えられなかった事が
物理学で証明されるかもしれないと思うと
早く実験結果が知りたいものだ。
ワクワクする~! |
リサ・ランドールの特集番組がYouTubeで見られる。
私の小学生レベルの拙い説明などより
詳しくお知りになりたい方はどうぞこちらを。
一時間番組が10分ずつ区切られているが
私は興味津々で息をするのも忘れるくらい見入ってしまった。
(お時間があればに是非こちらの番組をご覧いただきたい。)